ソウルファミリー、ソウルメイトをもつことが精神性の道においてはぜったいに必要、と長きにわたり耳と頭には入っていたものの、ようやくそれが腑に落ち始めたこのごろ。
腑に落ち始めた時に湧いてきたエネルギーは、絶対的な安堵感と冒険に踏み出す勇気。
この破られない約束があるからこそ、先がみえなくても進んでいけるのだと。
なにがあっても、どんな自分でも見せられる関係性。
なにがあっても一緒にいられる関係性。
絶対に力になってくれる!と信じられる絆。
それなしに、生まれ変わるほどの変容を成すのは本当に難しい。
このことはすでに痛感済み。
一人になって分離していては、前に進めない
それは一朝一夕には得られないし、相手がハートを閉じても自分はハートを開き続ける忍耐力と愛が必要。
自分もまたハートを閉じてしまわない力をつけなくてはいけない。
そして、起きていることの表面に執着しない、真実を見出す意識をキープ!
なにが起きているのかを感じること。
感じることをやめないこと。
すべての元は愛であったと気づくこと。
つい自分の悩みや問題で手一杯になり他者の心の動きに目が行かなくなる自分だけれど、もうそんなことばかりに時間をかけてはいられないのだ、と私が私に語りかける。
秋の空は天高くなる。
それは透明度が増すから。
私も視点を高くもち、秋の澄んだ空のようにクリアな目で正しく見る力を得ていきたい。
RUMIKO