今日は、鶏のむね肉を使って、柔らかくジューシーに竜田揚げを作る方法をご紹介します♪
あまり知られていませんが、鶏のむね肉には、たいへん疲労回復効果があり
低脂肪、高たんぱくということで、非常に栄養価の高い食品の１つでもあります。
アスリートの方やちょっと体が疲れたな、という方には
特におすすめの食品♪
むね肉には、旨味成分もたっぷり含まれているため
もも肉よりも鶏の旨味がしっかりしているんですね♪
ただ、調理するとパサつきやすいといったことで懸念されがち。
そこで、ふっくらジューシーに、且つ衣がカリっと仕上がる竜田揚げをご紹介(^^)
カリッと仕上がる衣の裏ワザは、「コーンスターチ」と「片栗粉」を半々で混ぜ合わせること♪
そして、わずか2時間ほどの漬け込みで、しっかり味がしみ込む、あの裏技を使います！
そうです♪(^^)ブログを読んでくださっている方なら、きっとわかるはず♪
以前ご紹介した「タルト台の焼成時に使う重石」を使って早急に浸透させる方法♪
この方法を使えば、短時間でしっかり中まで浸透します(^^)是非ご活用を♪
重石がないご家庭も多いかと思いますので、その際は、何か均等に重しになるもので代用いただいて
大丈夫です♪
では、作り方です。
【レシピ（3～4人前）】
鶏むね肉・・・・・・・・・600g
『漬け込み調味料』
香味ペースト（ウェイパーでも可）・・・・・・小さじ1
熱湯・・・・・・・・・・50cc
醤油・・・・・・・・・・大さじ1
ごま油・・・・・・・・・大さじ1
すりおろしにんにく・・・小さじ1
すりおろし生姜・・・・・小さじ1
みりん・・・・・・・・・大さじ1/2
塩・・・・・・・・・・・小さじ1/2
こしょう・・・・・・・・小さじ1/2
『衣』
コーンスターチ
片栗粉
≪下準備≫
・漬け込み調味料の香味ペーストと熱湯を合わせ香味ペーストを溶かしてから、残りの全ての調味料を一緒に混ぜ合わせ、漬け込み調味料を作っておく。
・衣になるコーンスターチと片栗粉を1：1の割合で混ぜておく。
【作り方】
①下準備で作った漬け込み調味料と適度な大きさに切った胸肉をボールに入れ
揉み合せる。
サランラップを肉表面にしっかりピタッとかぶせ、その上から重石をのせて（画像参照）
冷蔵庫で2時間ほど寝かせる。
②冷蔵庫から取り出し、コーンスターチと片栗粉を混ぜ合わせておいた衣に
1つずつ丁寧につけ、180℃の油で揚げていく。
③全て揚げ終わったら、再度2度揚げして完成♪（衣表面に浮き出てきた水分を飛ばすため、サッ と油にくぐらせます）
※最後の2度揚げの時の油から引き上げる時に必ずしていただきたいポイントがあります♪
以前ご紹介した『揚げ物の最後のひと手間』、上に向いている方をもう一度返して3秒待ってから引き上げることを必ず実践してください、どうしても上に向いている方は、下面よりも温度が下がっています、油の温度が下がっていると、油を切るときにどうしても表面にとどまりがち。なので、これを守っていただくと、格段と揚げ物が美味しくいただけますよ♪(^^)是非お試しください♪
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