フクースナー...?
きっと知らない人もいますよね。
ロシア語で「おいしい!」 という意味。
つまり、
最終編は・・・
「やっぱ食レポやないか~い!」ですっ!
【第1フクースナー! 唐津の烏賊】
今回の旅の2日目の宿は、唐津シーサイドホテル。 「ゆ〜とぴあかつき」とは対照的で、 唐津の海沿いに建つ立派なリゾートホテルです。
430さんから聞いた話によると、 暑い時期になると、唐津シーサイドホテルのプールの 優待券が出回って、子どもたちを連れて日帰りで行っ たこともあるよ、とのこと。 地域の皆さんに親しまれているホテルなんですね。
すばらしいオーシャンビュー
バルコニーに出れば、美しい海岸線
この日は曇りだったのに、こんなに気持ちがいいん ですから、 晴れならどれほど美しいのでしょう!
とっても楽しみにしていた夕食。
「乾杯!長生きしてね〜」
丁寧に作られた前菜などに続いて...
ヨッ! 待ってました♪
ここの名物料理、登場ですっ!
烏賊の活き造り!
「呼子のイカ」の名が今や全国に知れ渡る佐賀県唐 津市 呼子町。
イカの活き造りが生まれた町として有名。
ふだん無口な弟が、「いいな~! 俺も 呼子のイカ、食 べてみたいな~」とつぶやいていたほどですから、期待が膨ら みます(*´`*)
「身が透き通ってるぅ~」
「お目目がまだ生き生きしてるよ~」
じーーーっと観察してると...
「この子、マジでまだ生きとる!!」
生きてるイカって、精神状態や周りの環境によって身 体の色を瞬時に変えるんですが、下足の紫色の斑点が 濃くなったり薄くなったりして動いてる!!
「この子、自分がこんな状態なの、分かってるんかな あ... ちょいとごめんよ...」
細長く切られたお刺身を、そっと箸ですくい、土佐醤油 をちょっと付けてお口へ・・・
うまーい!! 身がしまっていい弾力! 上品な甘み…
次は、九州の地醤油に付けて... 今度は、ごま油に付けて... いろんな調味料が用意してあって、
「これはうまい!」「こっちもうまい!」と箸が進んで、あっという間にこうなりました笑
この写真を撮っているとき、 ホテルの従業員さんがやって来て 「あとづくりは何にいたしましょうか?」
と尋ねられた。
「あとづくり?」
初めて聞く言葉。
「このゲソやエンペラを、天ぷらか塩焼きか湯引きに いたします。」
おお~! そういうことですか!
「じゃあ... 天ぷらにしてください♪」
٭•。❁。.*・゚ .゚・*.❁。.*・٭•。
「お待たせいたしました。 後造りの天ぷらでございます。」
おお~! さっきのあの姿が、こうなったんだ~
塩をちょこっと付けて、いただきま~す!
ホッカホカ!プリップリ!!
がばい うまか~(७)
後造り、なんて素敵なシステムなの~!
烏賊の活き造りは、
二度美味しい すばらしい食べ物でした♪
翌日の朝食バイキングも、 すばらしい充実ぶり
名物のいかしゅうまい(プレート左上)、あっさりふわっ ふわで、おかわり。
明太子(プレート右上)、うれしい!
その下は、佐賀牛のステーキ♪
お椀に入ってるのは、海鮮だし茶漬け ご飯の上に、自分の好きなお刺身を好きなだけのせ て、お出汁をかけるの(*´`*)
この充実ぶりはキケン!
だって、いっぱい食べちゃうと、ランチが入らなくなる から~ 葛藤で悶絶しつつ、箸を置きました。
そうまでして食べたいランチについては、
②にて!!