クローバー(ノンフィクション小説) -201ページ目
その裏で大人達は焦っていた。
病院に搬送された時に
撮ったCT……
その画像には出血らしきものが
2ヶ所あったんだ。
MRIは狭い。
しかもうるさい。
閉塞感で死にそうだった
何かあったら叫べって
言われたから叫んだのに
……無視
MRIだけは
2度とやりたくない。
ある日
医者から耳の検査がしたいから
MRIに入ってくれと言われた……
は?耳のMRI??
何かおかしいなと思いつつも
検査を受けた。
耳の検査なのに……
耳は布のような物で覆われていた。
私には
頭の検査としか思えなかった…

