守りたいモノ‐4‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

守りたいモノ‐4‐


言い返す事が
……できなかった。

何故なら……
その通りだから。

幸也は誰よりも早く
私の事を見抜いていた。


車に乗せられ連れ回された。

「看護婦のくせに自分の子供を殺すなんて最低だ」

「俺なら自分の子供じゃなくても産ませる。お前の元カレも最低だ」

「お前は偽善者だ!!」

「お前は最低の人間だ!男を狂わす最悪な女だ!!」





何も言えなかった。