愛‐1‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

愛‐1‐


オペ後時間があると
実家の近くにあるお寺に行くようになった。

子宝、安産祈願で名高いお寺……

そのお寺の外れに隠れるように
ひっそりと立つ水子供養塔

実家から車で5分
車を降りて石段を昇っていくと
その途中に小さな店があって
そこでおもちゃとお菓子を買いまた昇る。


水子供養塔の前に
そのおもちゃとお菓子を供え手を合わせた。


それを見て
我が子は何を思う……


こんな事をした所で
自分が綺麗になるとは思わなかった。