体の変化‐8‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

体の変化‐8‐



「……ごめん。」

「中絶するのに同意書がいるんだけど」


「俺、今自分の事で精一杯で……だから金も出せんし、同意書も書けんし、着いて行く事もできない。」

最低な男の言葉。



「……そっか。分かった。」

和樹を責める事ができなかった。


何故なら自分は
和樹以上に……





最低な女だから。