光を信じて‐4‐
男を求めていた……
性に目覚めるのも早かった。
何故か……
それはセックスでしか自分が生きている事を
実感できなかったんだ。
自分が癒される時。
存在価値がないと思い込んでいた自分が……
唯一必要とされ求められる。
そこに
愛や情などなかった……
男が好きだとか
ただセックスがしたいとか
そういうものではなく
自分の存在を確認する行為。
でも癒されるのは
その時だけで……
終わった後に襲い来る罪悪感と虚しさ。
愛に飢えていた
わたしは『セックス依存症』
苦しかった……
求める自分と
そんな自分を最低だと思う自分。
セックスでしか
自分の存在を認められない哀しい人間……