軌跡‐20‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

軌跡‐20‐


おじちゃん……?

母は1人で色々悩んでいた。

誰にも相談できなくて頼る人もいなくて……

だから
その男を頼ったんだろう。

でもそれがショックだった。


お母さんの為に自分の感情を抑えて
生きてきたのに……

わたしは何の救いにも
ならなかったのか……


そして
その男が書いた一言で、
張り詰めていた糸が……



プツン……
と切れた。