死ぬはずだった夜‐59‐ | クローバー(ノンフィクション小説)
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クローバー(ノンフィクション小説)
実話を元にしたノンフィクション小説です。 10年前に書いた作品で、別のサイトで 掲載したものです。 そちらでは18禁になってしまってますが 寧ろ18歳までの人に読んで欲しいと思ってます 過激な描写もあるので不快に思われる方は スルーして下さい。
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死ぬはずだった夜‐59‐
あらゆる所で指紋を採取したが決定的な証拠になるようなものは見つからなかった。
それもそうだ。
部屋の中は襲われた後に
血を拭き取っていたから。
みんなが心配するといけない……
それにまさかこんな大袈裟な事になるとは思ってもみなかった。
わたしは普通ではない。
普通なら泣き叫び喚き恐怖におののき震え
喋る事さえままならないだろう。
生に執着しないからこそ
冷静でいられた。
そして次の捜査の焦点は
男の侵入経路……
嘘の代償は
必ず自分に返ってくる。
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