死ぬはずだった夜‐33‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

死ぬはずだった夜‐33‐


スーッと体が軽くなった。

さっきまでの苦しみはない。

体がフワフワして気持ちいい


この感じ……

高校の頃に事故に遇った時と同じ感覚。


花畑に寝ている自分

まさかまた経験するとは
思ってもみなかった。

前の時は自分が事故したとも
思ってなかったし
死に直面してるとも思ってなかったから
分からなかったけど……

今回ははっきりと分かった。


自分は生と死を
さ迷ってる……

そこには
痛みも苦しみもないんだ。

いっそこのまま……




いや、

だ め だ 。