死ぬはずだった夜‐27‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

死ぬはずだった夜‐27‐


今まで何度も
痴漢や変質者には遭ってきた。

危険な目にも遭った。


だけど何か違う……

これまでにない恐怖を感じた。

みんな大丈夫かな……


こんな状況でも
仲間の心配をしていた。

とりあえず寮の外は静かだ。

きっとみんなは大丈夫。


やっぱわたしには
すんげぇ疫病神が憑いてんなぁ……

滅多に寮なんかいないのに
爺ちゃん、みんな……



もしかしたら
これがわたしの
最期かもしんないよ。