死ぬはずだった夜‐26‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

死ぬはずだった夜‐26‐


何も気付かなかった。

それほど疲れていたんだろう……

男がいつ侵入し、
どうやってベッドまで運んだのか全く記憶がない。


男も驚いただろう……

変質者が侵入してきたにも関わらず
爆睡している女はベッドに移動させても
起きないのだから。


やっと状況が飲み込めた。



自分は……




とんでもなく
危険だという事。