国家試験‐4‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

国家試験‐4‐


国試当日
腰には激痛、熱が39度

凍えるような冬の寒い日だった。

バスの中で痛みと悪寒に襲われる……


試験会場は更に寒さを増し
気が遠くなる程だ。

私は薬を飲んでいなかった。

いや……
敢えて飲まなかった。


みんなと一緒に合格したい想いと
未だ心に嘘をついているそんな自分

自分が合格しなければ
1人分の合格枠ができる……


ここまできても
そんな事を考えてる自分。



どうしようもない
大馬鹿女だ。