国家試験‐1‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

国家試験‐1‐


国試まで1週間をきった。

みんな神経がピリピリしているのか
言葉数も少なくなっていく……

それもそう、病院の採用試験に受かっても
国試に合格しなければ意味はない。


この張り詰めた緊張感が大嫌いだ。

人の性格までも変えてしまう。

心ここにあらずといった感じ


私は国試を目前に控えても尚、
自分のスタイルを崩す事はなかった。



夜は寮を抜け出し海を眺め
心を落ち着かせた。