リエの決断‐2‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

リエの決断‐2‐


ある日
リエが部屋に来た。

「ルナは進路どうするの?」

「あぁ 看護婦なりたくないって言ったら説教された」


「そりゃそうでしょ~ でどうすんの?」

「とりあえずあたしがいつも行く海の近くの病院受けようと思ってる」


「へぇ~ こっちに残るんだぁ」

「別にどこか行きたいとこもないし、地元帰るつもりもないし」


「受けるのそこだけ?」

「あぁ そこだけだよ。まぁ募集もしてないから受かるかは分かんないけど」


「ルナ、頭いいのにもったいないよぉ~」

「何個も受けて忙しくなるのも嫌だし。それにどこの病院行こうが看護婦は看護婦だろ?」


「ふ~ん…… だよねぇ。でもあたしルナのそういうとこ好き。 分かった…… ありがと!」



そう言ってリエは
部屋を後にした。