進路‐5‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

進路‐5‐


いい子ちゃんは経験済みだ。

大人の期待を背負い敷かれたレールの上を
ただひたすら走る……

脱線は許されない。

いい子を演じ続ける事は
落ちる事より遥かに難しい。

生まれた時から
その使命を背負う者もいるだろう……



頂点も底辺も形は違えど
苦しみは同じ。