義之との別れ‐6‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

義之との別れ‐6‐


外は小雨が降っていた。

「義之 お前何やってんだよ」

「なん も して な い よ」


「てめぇ ラリってんだろーが」

「俺…… ごめんルナちゃん!」


「シンナーはもうしないって言ったよなぁ?」

「……もう絶対しない!!!」


「絶対って何だ?絶対って何だよ! なぁ?」



義之は雨に打たれながら
俯いていた。