義之との別れ‐2‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

義之との別れ‐2‐


誕生日に義之から
プレゼントをもらった。

ちゃんと一生懸命働いて稼いだお金で
タバコ1カートンと小さなショートケーキ。

ショートケーキの上には蝋燭

「ちゃんと買ったんだよ!」
そう言って子供のように目を輝かせ
はしゃいでいた。

「当たり前だ バーカ!!」


喜ばなきゃいけないのに
義之の方が喜んでいた。


絶対自分から離れる事は
ないだろうという確信……

なのに満たされない心


自分が
理解できなかった。



そして少しずつ
距離を置いていく事になる……