月と太陽‐1‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

月と太陽‐1‐


そして、
またわたしから笑顔が消えた。

屋上に行き
タバコを吹かす


なぁ 美貴……

今幸せか?

あんたはすげぇよ
自分の居場所を求めて実行した。

生まれ故郷を捨て家族を捨て……
自由になりたかったんだろ?

わたしは……
生きてる意味が分かんないんだ。

何を求め、何がしたいのか
誰かに必要とされているのか

自分が存在する意味は
あるのか……

フェンス越しに下を見る

こっから飛び降りたら
死ねるかなぁ……

生きる希望もなければ
死ぬ勇気もない


消えて
無くなればいいのに。