美貴との別れ‐3‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

美貴との別れ‐3‐


美貴が居なくなった部屋で
空っぽになった心のまま
ベッドに顔を埋めた…

寮の電話がなる

そして
部屋のドアを叩く音……

ドアを開けると
焦ったように友達が立っていた。

由美だ。

由美とは高校が一緒で
看護学校に入学してからの
私の行動をいつも心配してくれていた。

「ルナ……美貴から電話」

「……分かった。ありがとう」



大きく息を吐き
部屋を出た。