命の価値-24- | クローバー(ノンフィクション小説)

命の価値-24-


帰りの車中
詳しい状況をリエに説明した。

あとは黙ってポケベルを
持ち出した事も……

リエは

「ルナちゃんらしいよ」

そう言って
泣きながら笑っていた。

山から転落したにも関わらず
ドアを叩いた時に肩を痛めたのと
真珠の貝殻で手を切った程度で
怪我という怪我はなかった。

傷の手当てをしてもらい
リエと2人同じベッドで
少し眠った。


外は豪雨となり
雷がけたたましく鳴り響いていた……