命の価値-21- | クローバー(ノンフィクション小説)

命の価値-21-


そこは
お気に入りの場所だった。

目の前に広くて大きな海を
眺めながらレポートが書ける。


不幸中の幸いか……

知っている場所だった事で
希望が持てた。

ただ1つ気掛かりだったのは
黙って持ち出したリエのポケベル


もしかしたら途中で車の外に
投げ出されてるかもしれない……



ごめんリエ。