誘惑‐1‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

誘惑‐1‐


週末いつものように
港でボーッとしていた。

後ろに人の気配が……

「何してんの?」

振り返ると
色黒の若い男が立っていた。

「は? ボーッとしてんの」

ぶっきらぼうに答える。

こんなど田舎に
若い男いるんだ……

「そこの学生さん?」

「そうですけど……」

「ねぇ 遊ぼうよ!」

「はぁ!?」