堕落‐4‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

堕落‐4‐


週末
私が実家に帰る事はなかった。


ホームシックになんかならない……


休日は朝から晩迄
丸1日何もやる事がない。

見よう見真似で釣りもやってみたが
性に合わずすぐに飽きた。

遂には暇すぎて海中を覗く金髪女…

仲のいい友達でもいれば
いいんだが
人と交わる事を意識的に
避けていた…


私は本当に


そうしたかったの
だろうか…


強がりな女は

傷つく事を極端に恐れる
弱くて儚い女でもあった。


その狭間で
苦しんでいた。

常に付き纏う霞んだ感情…




わたしは
誰?