事件-10- | クローバー(ノンフィクション小説)

事件-10-



はぁ……

見上げた顔を下に向け大きく息をつく。

そんなため息は悲しみでも淋しさでもない。
自分の存在がこの世と融合できたような……

寧ろ喜び。

誰にも見せない優しい顔。




星が流れたら何を願おう……