ピアノでは、右手と左手を使って、メロディーや伴奏、バスなど、さまざまな役割を同時に演奏します。
曲によっては、対旋律が出てくることもありますね。
つまり、ピアノは1人で何役もこなす楽器なのです。
例えば、右手がメロディーを担当しているとき。
右手でメロディーを歌わせようと意識していても、
左手が忙しかったり、
「左手を間違えるかも……!」と不安になったりすると、
そちらに気を取られて、
右手のメロディーがおろそかになってしまうことがあります。
では、どうしたらいいのでしょうか?
もちろん、左手を適当に弾いていいということではありません。
まずは、左手を無理なくスムーズに弾けるように練習しておくことが大切です。
左手に気を取られすぎずに弾けるようになれば、その分、メロディーに意識を向ける余裕も生まれます。
そして、メロディーの流れや表情を感じながら、たっぷりと歌わせることができるようになるのではないでしょうか。
メロディーは、曲の印象を大きく左右する大切な要素です。
ですので、ぜひ、ご自身の演奏を聴きながら、次のことをチェックしてみてください。
・左手が必要以上に大きな音になっていませんか?
・ 左手を弾くことに必死になって、メロディーへの意識がおろそかになっていませんか?
・メロディーの流れや表情を感じながら演奏できていますか?
両手のバランスを整え、メロディーをしっかり歌わせることができると、演奏はもっと魅力的になると思います。
ぜひ、ご自身の演奏を聴きながら、メロディーが素敵に歌っているか、確かめてみてくださいね!
あなたのピアノライフが、より充実したものになりますように!