前回↓の続きです。
腸閉塞になってしまい、再び絶食となってしまいました![]()
退院も延期。
移動型のレントゲンで撮ってもらった翌日、あらためてレントゲン室に移動して撮影。
なんと、前日より悪化しているらしい![]()
私「絶食後も、このままの状態が続いたら?」
先生「そのときは胃腸外科が関わってきて、鼻にチューブを入れて治療することになります」 私「鼻にチューブ?それでガスや腸液を吸い取ってくれるんですか?短時間で終わるんですか?」
先生「いえ、2~3日から一週間くらいかかると思います」
私「そんなに?その間まさかずっと鼻にチューブを入れたまま?」
先生「そうですね。簡単に取ることはできなくて時間がかかるんですよね」
私「嫌だ・・・鼻チューブ、絶対に嫌・・・」
先生「ですよね。なのでよく体を動かして、薬もしっかり飲んで少しでも良い状態にしていきましょうね」
言われた通り、時間があれば病院内を散歩して、苦手な薬もしっかりと飲みました。
お腹が張った状態での散歩は少し大変![]()
手術の傷の痛みはあまり気にならなくなっていたんですけどね。
でも、お腹の中は相変わらず痛いので痛み止めは飲み続けていました。
最初は食欲もなかったけど、しばらくするとお腹が空いてくる。
途中で流動食は出たけど、あれもほぼ食べていないので9~10日くらいまともに食べていないんですよね。
早く普通に食事がしたい。
とうとう水にも飽きてくる。(初めての感覚)
空腹のせいか、体力的にも精神的にも若干の疲れが・・・。
先生「ガスも少しずつ出ているようで安心しました。あともう少し頑張りましょうね。歩けるときは歩いて・・・」
私「めちゃくちゃ歩いてますよ。昨日も気付けば2時間以上も歩いていたし」
先生「えっ、そんなに?すごいですね
」
私「というか、歩いて動いてって言いますけどね、食事していないからかすぐ疲れて力が出ないんですけど・・・限界かも」
先生「あぁ、そうですよね。お腹も空きますよね。わかりました。少し待っていてくださいね!」
しばらくすると私の点滴がビーフリードというアミノ酸やビタミンB1などが含まれているものに変更されました。
たしかに疲労感が軽減されたような感じがする。
点滴ってあらためてすごいな。
絶食、運動、薬のおかげか、お通じも少しあるし食欲もかなり出てきた!
CT検査をして状態を確認してみることに。
これで改善されていたら食事OKらしい。
で、検査結果は・・・。
少し改善されていたらしいので食事開始![]()
よかった~。
鼻チューブも回避!(本当によかった)
久しぶりの食事だ![]()
まずは流動食、そして五分粥、七分粥、全粥、普通食となっていくらしい。
久しぶりの流動食。
最初は苦手だと思っていた重湯。
でも空腹すぎて、とても美味しく感じる。
吸い物とグレープジュースの味がめちゃくちゃ濃い。
長く食べていないと味覚が鋭くなるのかしら。
そういえば食事中、先生がこの後のスケジュールなどを話すために病室に来ていたんですよ。
食事している私をずっとニコニコしながら見ている先生![]()
話が一通り終わっても病室から出ていこうとしない。
私「うん?どうしたんですか?まだ何か?」
先生「いや、〇〇さんが食事できるようになって本当に良かったなぁと思って」
美味しそうに食事をしている私を見て、とても嬉しく感じたんだそう。
いい先生だな。
この担当医師(20代男性)も優しい先生でした。
ある日、先生と天気や季節の話になったんですよ。
私の病室は窓側だけど、建物に囲まれていて景色があまりよくなくて。
空もそこまで見えないから天気もよくわからない。
しかも病室の室温は常に一定に保たれているので季節感もあまり感じない。
そういう話をしていたら、その翌日から天気や外の気温、季節の話を退院まで毎日してくれるようになって。
それが何気にとても嬉しかったし、毎日の楽しみにもなっていました。
まだ若いけど、こういう気遣いもできるなんて。
穏やかで丁寧で優しいし、良い医師になりそう。
なんだか、前の病院の先生と性格が少し似ている感じがする。
連続でいい先生に出会えて本当に良かった。
と、いうことで今回はここまで。
それではまたね~![]()





