前回②↓の続きです。
いよいよマッツ・ミケルセンとの撮影会が近づいてきました。
私が購入した撮影会の枠は午後4時開始。(午後5時過ぎからはグランドフィナーレ)
一度外に出てからセレブエリア入場口に移動すると・・・めちゃくちゃ並んでる!
たしかにこれは超高速で撮影していかないと終わらないかも
撮影会の待機列に並びます。
近くに並んでいる人たちがマッツの話題で盛り上がっている。
いいな~、私も一緒に混ざってマッツのこと語りたい。
そんなことを思っているうちに、少しずつ列が進んでいって建物の中にやっと入場。(ここで荷物検査)
この一つのエリアにマッツやユアン、ベネディクト、トムヒまでいるなんて夢みたい。
マッツの撮影ブースが近づいてきた・・・緊張する。
撮影ブースの中に入れるのは5人くらい?
入る前に荷物やコート類などの上着をカゴに入れて預けます。
中に入ると撮影している音や声がする!(ここではマッツの姿はまだ見えず)
マジで撮影時間が短い。
ものすごいスピードで進んでいきます。
そして、あっという間にマッツの姿が!(3人前くらいで姿が見えました)
うわぁ~っ!生のマッツ・ミケルセン
ヤバいっ!めちゃくちゃカッコいいっ
今日の黒い服ステキ!スタイル良すぎっ
なんだか光り輝いて見えるんですけど
ついに私の番がやってきた!
マッツが微笑みながら、こちらを見てくれているっ!
マッツ、イケオジすぎるーっ!
大好きーーーっ
こんな感じ↑(初描きマッツ、似てなくてすみません)
マッツと目がバッチリあった瞬間テンションMAXの私。
でも時間がないことは十分に理解しているので「Hello」と挨拶しながら急いでマッツの元へ。(本当は別の挨拶を用意していたのですが、そんなこと言う余裕も時間もありませんでした)
するとマッツが腕と肩を引き寄せてくれて完全にパニック状態。
こ、こんなに触れても大丈夫なのっ?
でも嬉しいっ
ドキドキあたふたしながらカメラの方を向こうとした時・・・
なんてこったいマッツの超高級な靴を思いっきり踏んでしまったよ(この3日間でどれくらい踏まれたんだろ)
迷惑かけたくなかったのにっ
私「ごめんなさいっ!」
パニックでつい、日本語で謝ってしまうダメな私。
たぶん「大丈夫」みたいな感じだと思うんですけど、マッツが笑顔で背中をポンポンとしてくれて、その微笑みと手の優しさに感激している間にパシャッ。
え?終わり?
最後にもう一度背中を優しくポンとされ「アリガト」って挨拶されて撮影会は終了しました。
・・・。
・・・マッツ・・・本当に会えたんだ・・・。
・・・カッコよかったなぁ。
それにしても早かった・・・撮影時間5~6秒くらい?
フラフラしながら外へ。
ブースの外に出て写真を受け取りに行く途中は夢見心地というか放心状態で記憶なし。
しかし受け取った写真の自分の姿を見て一気に現実に引き戻されました笑
私、カメラ全然見てない
あんなに何度も脳内練習したのに意味なかった。
ただでさえ初めてマッツに会って緊張しているのに、5~6秒で笑顔とカメラ目線なんて私にはハードル高すぎた。
でもですね、写真の中の私は笑顔全開で本当に幸せそうな表情をしていたので、もうそれで良しとします。
大好きなマッツと僅かな時間でしたが本当に触れ合うことができたし。
何より最高にカッコよかったし
しかし、あらためてマッツはすごいなと実感。
この3日間でサイン、撮影会だけで何千人ものファンを相手にして大変だっただろうし疲れたと思うんですよ。
しかもこの日はヨーロッパ映画賞にリモートで早朝から参加しているんですよね。(男優賞おめでとう!マッツ)
きっとほぼ寝ていない状態で会場入りしたんじゃないかなぁ。
それでも撮影会に参加した他のマッツファンの人たちの写真もネットで拝見しましたが、どの写真もステキなマッツばかりで本当にさすがだなって。(多少疲れていてもそれが色気を感じるというか、よりイケオジ感が増してる気がする)
さらにグランドフィナーレ後も撮影会を追加するとかマジで体力半端ない。
マッツだけじゃなく、ベネディクトやトムヒも追加したようですね。
うーん、世界で活躍する人たちって身体のつくりがそもそも違うんじゃないかしら。
そんな人たちと、こうやって触れ合うことのできるイベントって本当に貴重なのかも。
こちら↓がマッツと一緒に撮影した写真です。(転載禁止)
マッツの腰の位置の高さに驚く。(どれだけ足長いの?)
こうして写真を眺めていると何だか今でも夢のような気がします。
幸せな時間をありがとう(靴、本当にごめんなさい)
来年の東京コミコンも来てほしいな。
来てくれたら絶対にまた会いに行って一緒に撮影したい!(次回こそは、きちんと挨拶をしてカメラ目線で!)
と、いうことで今回はここまで。
次回④に続きます。
またね~