【新しい挑戦】社会人吹奏楽団に入団しました【修行】 | 働きながらクラリネットが3倍上達する練習方法

働きながらクラリネットが3倍上達する練習方法

高卒就職アマ16年→35歳で単身オランダ留学→プロデビュー
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こんにちは!

「身近な本格派」

「日本一アマチュアを理解するプロ」

音楽家・クラリネット奏者・管楽器コーチの浅原ルミ子です。

 

 

 

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さて、私は新しい挑戦を始めました。
 
神奈川県藤沢市を拠点とする社会人吹奏楽団、
に入団し、団員として活動します。
 
入団に至った理由と動機は以下の通りです。
 

1、「身近な本格派」「日本一アマチュアを理解するプロ」としての修行

 

私は35歳までアマチュア演奏家として活動の後、オランダに単身音楽留学をしました。その際の大きな動機の一つは
 
「社会人演奏家のみなさんによりフィットしたレッスンやレクチャーを提供したい」
 
ということでした。
4年間様々に勉強し帰国。完全帰国から1年6ヶ月が経ちました。
 
そして
 
「過去の自分の経験だけでなく、今のリアルなアマチュアの皆さんのお困りごとをダイレクトに知りたい!」
 
と考え、実際に社会人楽団で活動することにしたのです。
 
湘南交響吹奏楽団グランドシップは、留学前まで参加していた楽団です。当時からの音楽仲間が今もたくさん参加しています。
 
 

2、吹奏楽の中で演奏する修行

クラリネット演奏はどんな場面でもタフなのですが、吹奏楽もまた格別にタフです。

特にオーケストラから吹奏楽版にアレンジされたものについては、オリジナルの弦楽器パートとクラリネットパートを両方演奏することになるので、体力的、技術的、精神的にも丈夫であることが求められます。
留学以降、吹奏楽のメンバーとして演奏することが殆どなくなったので、そのタフさが弱まってしまいました。この点を鍛えるためにも入団を決意しました。
 

3、発起人としての責任

実は、私は湘南交響吹奏楽団グランドシップの設立に関わった「発起人」という立場の人間です。

2005年に立ち上げてから、途中離れていた時期もありましたが、2012年まで活動していまいた。
 
今現在、発起人として団を立ち上げた人は誰も現役団員として残っていません。仕事、子育て等々の理由で離れてしまいました。
 
そんななか、楽団のクラリネット人員が急激に減って困っているという話が耳に入ってきました。
 
はじめは、「エキストラでお手伝いする?」などど提案しました。しかし、同じ団で演奏している私の夫がこう言ったのです。
 
「ルミ子はさ、発起人なんだから責任取らなきゃだめだよ。今、楽団を作った人が誰もいなくて、誰も責任とってない。ここは入団して団員として演奏やらなにやらで、ルミ子の音楽仲間を助けるべきだよ」
 
普段、温厚な夫に珍しくビシっと言われました。
 
私としても
「そりゃそうだ。卑怯なことはすべきじゃない。楽団があったから、私の今がある」
 
と入団を決意しました。
 
 
ということで湘南交響吹奏楽団グランドシップの活動を通じて、さらに

「身近な本格派」

「日本一アマチュアを理解するプロ」

の道を研究し、修行し、極めていく所存です。

 

グランドシップの演奏会等々のお知らせもこちらでしますね。

どうぞ、お楽しみに!

 

 

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