RRRを観てきました。
この映画は、なんとも激アツ映画でした。
説明がほとんどなく、全部映像ですべて物語っているので、初めはよく分からずダイナミックな映像だけが流れていって、ついていけるか少し心配になりました。
しかし、物語が進んで行くうちにちゃんと人の気持ちだったり、そうなった背景などが分かってきて、気づいたら映画に入り込んでめいいっぱい楽しんでいた。
友情が芽生えるところでは、のちに敵同士になることがわかってるから、嬉しいけどモヤモヤして、ずっと複雑な気持ちでした。
友情をとるのか、使命をとるのか、どうなるのかと気になりながら観ていて、何も知らないビームの優しさに胸を打たれたり、やはりいろんなこと関係なしに優しさは大切だなと思ったり。。
人が飛ぶところなどでCGをたくさん使っていて、現実ではあり得ないのだけど、観ていて気持ちが良く、大きな動物などが出てくるところでは迫力がすごく圧倒された。
ビームとラーマがパーティで踊るシーンは本当にすごくて、キレが良いし激しいし、でも楽しそうに踊るからすごくこちらも楽しい気分になって、これがインド映画かと、エネルギーがパンパンに詰まっていて感動した。
そしてラーマがかっこよかった。
始めの方はピリピリ感がすごくてアドレナリンの塊のような人物かと思ったけど、ビームと出会ってからは笑顔や優しさも見え、人の心を持ち、さらには自分よりもいろんな人のために苦しい道を選んで来た、志の高い優しさに満ちた人であった。
その人柄がわかるにつれて、どんどんカッコ良くなっていった。眼差しに色気と男らしさを感じて、ビームもそうだが、目で物語っているような気もした。
私がとても好きなところは、ビームが処刑台のところで歌い始め、武器を持つのではなくて、感情で気持ちで戦うと言うところだ。
はっとさせられた。
ビームのように身も心も鍛えられた人じゃなくても、皆んなで気持ちを大切に、前向きに強く持てば、武器がなくても大きな力になるのかもしれないと。
人の気持ちのパワーはきっと大きい。
ダイナミックな映像と早めのテンポ感、そして熱い気持ちが全力で込められて作られていた。
本当にあのような世界があるかのような、別の世界の物語を観ているかのようで、熱い真っ直ぐな気持ちを思い出させてくれる映画だった。
観てて楽しく元気になるし、ただ映像だけ観ていても面白味があるので、何も考えたくない時に観るのも良いかもしれない。
とっても楽しんで観れました♪