皆様。こんにちわー
今日はね。皆様はご存じでしたでしょうか。
相変わらず、YouTube動画を共有できないようなので、コピペしてみました。うまく共有できますように…
韓国の人気グループの「セブンティーン」のアルバムが渋谷で大量放棄された問題です。
そして、このYouTubeショートにも出てくる。
「ミン・ヒジンさん」の発言についてのお話です。
私は、YouTubeショートの影響で、BTSとかTWICEとかBLACKPINKの楽曲も大好きになりましたし、他のアーティストの楽曲も好きで聴いていたりします。
この話題についてあまり詳しくない方のためーに。
簡単に、ほんと簡単に説明すると(私も詳しくないのよw)
韓国の「HYBE(ハイブ)」という大手総合エンターテイメント企業内に内部紛争が持ち上がったそうなんです。←ここの事務所にBTSは所属してます。
そこの事務所には、ミン・ヒジンさんというアートディレクターさんがいて、そのミン・ヒジンさんが企業に対して、異例の記者会見を確か、2時間半くらいの間やったそうです。
私は全文を読んだわけではないので、一番気になった箇所が、先ほど共有した動画のお話なんです。
私も、最近というか、何となく聞いたことがあるくらいですが。
アーティストさんのCDやDVDなどを購入すると「特典」がつくそうなんです。
今回の例では、セブンティーンという歌手のCD購入の先着特典として。
レコード店によって異なる全13種類あるスペシャルフォトカードがランダムで1枚ついてきたそうです。
ネット記事の話では、「カードのコンプリート目的のファンか、カードの転売目的の転売ヤーが大量購入して、必要がなくなったCDだけを路上に捨てて行ったのではないか」とのことでした。
フリマなどでは、13種類のカードコンプは1~2万円ほどで売れるそうです。
ふーむ。
ふむふむ。
でね。先ほど紹介した、「ミン・ヒジンさん」がその記者会見場で、このような、「音楽」と「特典」を抱き合わせる商法は良くないと発言したらしいんです。
ちょうど、タイミングが被ったのもすごいことですが(まぁ、偶然ってことはないでしょうね…w)
今ね。「抱き合わせ商法」という言葉がふさわしいか調べたところ、独占禁止法のお話になるそうなので、ふさわしくはないかもしれませんが、わたしからしたら、まぁだいたい一緒かなーという感じです。
独禁法の抱き合わせ商法とは、私の解釈からすると、「欲しい物と要らない物を一緒に売りつける方法です」
↑
言っていいか分かりませんけど、昔働いていた企業では、普通にありましたよ。
と思って、グーグル様に問い合わせたところ(←ただ調べただけw)
パチンコ業界にはびこる抱き合わせ販売がヤバい!【独占禁止法違反?】 - パチンコタックル!! (p-tackle.com)
今回はパチンコのお話ではないので割愛して、音楽の話に戻します。
でさ。私の「単純脳」で考えればさ…。
「音楽(CD・DVD)」だけ、「フォトカード・握手会の権利・サイン会の権利」みたいなのを別々に売ればいいじゃん。
ただそれだけの話でしょ。と思うわけですよ。
でもさ。私の「大人脳」はこう思うんです。
「いやいや。音楽って、最近ではネット配信もあるし。CD自体、もう売れないんじゃない?結局、音楽って形のないサービス(商品)だから、物質(目に見える形)にくっつけないと原価が判断しにくいんだと思う」
単純脳:まぁね。今回みたいに、フォトカードを付ければ、全コンプしたいと思う人だって出てくるだろうし、そしたら、フォトカードだけを販売するより、売り上げあがるもんねー。
大人脳:だろ?写真とCDを比べたら、CDの方が高そうに見えるだろ?でさ。もう少しして人気が収まった頃、サイン会とか握手会の権利チケットを入れたらどうだろう。
単純脳:そりゃー。行くでしょ。サインとか握手とか、そりゃー大喜びよ。
大人脳:で、それがうまくいったら、今度はコンサートの楽屋訪問チケット(プレミアム付き)とかを抽選式で抱き合わせるなんてどうかな…
単純脳:うへぇー。ヨダレ出ちゃうщ(゚Д゚щ)カモーン
大人脳:へっへっへー。こっちも、入れ食い状態だぜー。やっぱ、アイドル商法は金になるなー
みたいな感じじゃないの?実際は。
結局。「マネーゲーム」よ。
で、そんな「マネーゲーム」だと頭では分かっていても、「恋は盲目」なんです。
「好き」になったら、「とことん」なんです。
分かりますね。
私は、分かります。その気持ち。
推しメンとかを応援したくなる気持ちも分かるし。好きなアーティストのCDやDVDも欲しいと思いますもん。
最近は買わないけど…
あ。ちょっと買った。小さいぬいぐるみとか(笑)
で、この話をブログにしようと思った時、思い出したんです。小さいころの話。
私は当時大人気だった「光GENJI」のCDを買ったんです。当時は、アルバムじゃなくて、新曲ともう一曲くらいが入った2曲入りだったと思ったんですけど。
初版がねー。CDの表紙のメンバーのジャケット(洋服)が「赤色」で、第二版のメンバーのジャケットが「緑色」だったんです。
子供ながらに、「どうしようか。買うか買わないか」迷いました(笑)
結局、「同じ物を2枚持ってても仕方ないし。そんなお金の余裕ないしなー(他にも欲しいものがあったw)」と思い、2枚目は買いませんでした。
でもね。やっぱりいたよ。2枚買った子。
その時、幼心(おさなごころ)ではありますが、「大人って汚ねーな」wとは思っていました。
「そんな事したら、欲しくなる人、いるに決まってんじゃん」って。
でさ。
韓国では、ミン・ヒジンさんが会見当日来ていた、青い帽子とニット?がソールドアウトになったくらい人気になったそうです。
あとね。ミン・ヒジンさんが手がけている「New Jeans」のファンの人がコメント残していましたけど、「New Jeans」のCDでは抱き合わせ販売は行われておらず、販売方法もファンに優しいそうです。
ちなみにねー。
私も、New Jeansの「Hype Boy」が大好きです
この曲も紹介したいなーと思っていたので、ちょうど良かったです。
ミン・ヒジンさんが発した単語が一人歩きして、「なんか下品な人」みたいな記事になってるものもありましたが、人間なんだから全て完璧な人もいないだろうし、相当頭に来てたんだろうなーとは想像します。
それより、今回のような「マネーゲーム」ではなく、「純粋に音楽やアーティスト」の内容とか実力で勝負したいと言うミン・ヒジンさんの思いを、私は支持したいと思います。
でさー。
まだ言いたい事があるんですよ。実は。
だから、その件については、これから書いていこうと思います。
お時間があればお付き合いください。