皆様ー。こんにちはー照れ

 

今日はね。沢山話したいことがあるので、ちょっとずつ小分けにしてお話していこーと思います。

 

ほんと、自分でも「底なし沼」だなって思いますし、呆れます(笑)

 

それだけ、今までは「言いたい事を我慢してきた」んだなーって思います。しかも勝手に。誰に「我慢しろ」とか言われていたわけでもないのに、「勝手に我慢していた」(笑)

 

発言する手段だったら、こうしてブログとか、SNSとか何でもあるのにだよ。

 

その時は、「こんな私の話なんて、誰も興味ない」とか「自分の気持ちを伝えてもしょうがない」とか、「こんな生意気な事を言ったら、バッシングされるんじゃないか(笑)」とかさ。適当な言い訳を見つけて、やらないでいました。

 

ブログは、直接、ご本人に伝えるわけではないので、気分的には楽です。前も言いましたが、私にとっては、「直接言うのは、死を覚悟するのと一緒くらいの気概が必要」です(笑)

 

ではでは。今日はね。「月経」について考察していきたいと思います。

 

男性の読者さんも、是非、お付き合いください。彼女、奥様、子供、周りの女性達が苦しんでいるんだったら「優しく」接して欲しいと思うからです。

 

「他人様の痛み」なんて、自分が本当に経験してみないと分からないんです。でも、私達には「察する」という感覚があるんです。「他人様を思いやる気持ち」ね。その「察する」能力をもっと駆使して頂けるとありがたいと思います。

 

昨日かな。「月経」がきました。

 

子宮筋腫を患うことになる前から、ある期間は「月経」がありませんでした。そんな自分すらほったらかしにしていたくらい、自分の心や体なんて「後回し」だったんです。

 

私って、「仕事大好き人間」だったんです。辛い事も苦しい事ももいっぱいありましたが、「仕事」をするのが純粋に楽しかった。

 

だからじゃないけど、「月経」ってあんまり好ましいものではなく、「なくてもいいかなー」くらいの生理現象でした。

 

初月経が、小学校3年生の時でした。女性の中では早めの方だと思います。

 

初めて月経が来た時、おなかが痛くなって、びっくりしました。

 

食べ物を食べてお腹をこわすのとは違って、「鈍い、引き裂かれるような痛み」なんですよね。お腹の下の方が痛くなるんです。

 

私の母は看護師でしたが、「鎮痛剤」を飲みたがる私に、いい顔をしませんでした。

 

「痛み?そんなの我慢しなさい」って言うんです。「薬は体に良くない」って言うんです。

 

でもさ、「痛い」と自分が辛いじゃん。しかも、周りの人にも八つ当たりしたくなるじゃん。他人様に優しく接することができないじゃん。それが嫌だった。

 

多分、小学校高学年か、中学の頃だったと思いますけど、月経の血の中に、「レバー」みたいな「血のプリン」みたいなのがでてきたことがあったんです。

 

「なにこれー?」って思ったので、お水で洗って、母親に見せに行きました(笑)

 

そしたら、母も首をかしげるんです。「お母さんも見たことないわー」って言うんです。

 

早速、母が勤めていた病院の産婦人科の先生にお話を聞いてもらうことになりました。

 

女医さんでしたが、「たまにあるわよー。そんなに気にしなくていいかも。」って言ってもらいました。

 

で、丁度いいので、「鎮痛剤」について尋ねました。

 

「せんせー。母がね、薬飲んじゃいけないって言うんですけど、本当ですか?」って。

 

そしたら、先生はこんな事を教えてくれました。

 

「『癒着(ゆちゃく)』っていう現象があってね。子宮が炎症して痛くなるでしょ。そうすると、その周りの臓器にも炎症が広がるのよ。そうなるともっと痛くなるの。だから、毎日飲むっていうのは良くないけど、本当にたまにだったらいいと思うよ」って。

 

母も同席していましたが、母も「そうなんですねー」って感心していました。だから、その時から、鎮痛剤も胸をはって飲めるようになったんです(笑)

 

ただね。もう四半世紀以上前の医療知識です。

 

今の時代はね。「生理痛があるのが『異常』なんだ」ということをお伝えしたいと思います。

 

私も、漢方を飲んだり、ヨガで骨盤体操をしたり、内臓を正しい位置に戻すとかをするようになったり、運動をして血行の改善に取り組むようになったり、体を冷やさないように気をつけるようになって、昔よりも「生理痛」が和らぎました。

 

また、「血量」も少なくなったような気がします。

 

いいですか←また偉そう(笑)

 

「月経痛」も、「血量過多」も、「血のプリン」も、体の異常ですよ。よく覚えておいてください。ナプキンを何度も変えないといけないくらいとか、もれないか心配でとかも「注意」です。

 

私が、「子宮筋腫」を自分で治そうと思った際、参考にさせていただいた本下差し

 

 

著者の駒形さんは女医さんです。

 

駒形先生は、この書籍の中で「月経」の仕組み、女性の体の仕組み、「子宮筋腫」とは、「正しい性の知識」について教えてくれました。

 

私はね。自分が恥ずかしくなりましたよ。「あまりにも自分の体に無知だった」てね。

 

で。この本の中で先生は「月経は『内臓破裂』と一緒なのよ」って言いました。

 

「内臓破裂ゲッソリアセアセ」それを聞いた時、「こりゃ、大変なことだ」って思いました。本当に。

 

でもさ、考えてもみてよ。体から血が出てくんのよ?子宮じゃなくて、胃や大腸から出てきたら大変なことでしょ?でもさ、それだけ、「月経」って、大変な事なのよ。人体の仕組みとしては。

 

だから、それを聞いてから、月経中のヨガはお休みすることにしました。行きたいのもヤマヤマだけどさ。そんな自分の体が大変な思いをしている時に、「わざわざ無理」しなくてもいっかーって。

 

どうしてもさ。仕事とかあると休めないじゃん。「月経」を「内臓破裂」だと思ってくれる人なんてそんなにいないと思うし…

 

でもね。自分だけは、自分の体に向き合って欲しいと思います。自分だけは、自分の体に優しくして欲しいと思います。

 

「月経期間」だけは「お姫様タイム」だと思って、自分を心から精一杯甘やかせてあげてください。

 

本当は、常に「優しく」して欲しいと思うけど、急に言われても出来ないじゃん。だから、練習だと思って(笑)

 

私もそろそろ、「月経」を卒業することになりますが、その後は「更年期」を迎えることになります。

 

その時に、タライが落ちてきても軽傷で済むように、今から、体の知識を蓄え、体を鍛えているんです。

 

誰にでも「タライは落ちてくる」んです。でも、「来るな」と思ったら、事前に用意できるじゃん。「来る」って分かってるんだから。

 

それを「やー。自分には来ないんじゃないか」とかさ「どうにかなるっしょ」って思う気持ちも分かります。

 

「来るかもしれない」「来ないかもしれない」っていう矛盾に向き合うんです。

 

「来たら」どんな事が起きるんだろう。どんな思いをするんだろう。そしたら、今、自分はどう行動するのがいいんだろう。

 

で、「運動しよう」とか「食事を変えよう」とかさ。その人なりの「改善点」が見つかったら、とりあえずやればいいんです。

 

「人事を尽くして天命を待つ」…「読史管見:晋紀・武帝」からの一節。

 

人間ができることはすべてやった上で、あとは運命にまかせること。

 

やることやったら、もう、後のことは仕方ないんです。悩んでも考えても、どうにもならないんです。

 

まぁ、私を含め。なかなか人事を尽くすことってできないことも分かります。

 

だから、「ほふく前進」なんですよ。ゆっくりやればいいの。その人のペースで。たんたんと。着実に。

 

それしかないんです。それが「今を生きる」ってことなんだと思います。

 

未来も、過去もとりあえず横において、「今、できること」をやるだけなんです。

 

私もこうして皆様に発言しているくらいですから、しっかりやってると思うでしょ(笑)

 

やってないから(笑)

 

そういう「気持ち」で生きていきましょうね。って思ってるだけ(笑)

 

だから、皆様も自分のペースでゆっくり、着実に、楽しんで頂ければと思います。

 

少し、肩の荷が降りました。勝手に担いでいたおもりです。

 

でもさ、「痛いのは辛いよ」って思うし、皆が「痛くない」ようになればいいと思います。

 

取り敢えず、今回は以上です。最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。感謝申し上げます。