皆様ー。こんにちはー
先ほど、ヨガから戻って来ましたが、心も体もボロボロですwww 私がヨガを始めるようになった頃、憧れていた先生のレッスンを久々に受けたんですが、本当に心からキツかったです。何度も何度も心が折れそうになりましたが、何とか乗り切りました。
「もう、世の中、怖いもんなんてねーな」くらいの気持ちです。それだけ辛いの(笑)
あまりにも無理するのは良くないですが、自分の心と体を鍛えるというのも、たまには必要です。
さてさて。先日、ブロガーさんのいっぷくさんが、こんなブログを書いておられました
一人さん風「鏡の法則」 | いっぷくからのありがとう (ameblo.jp)
先日のブログで、「タクシーの運転手さんを煽る運転手さんを見て、『怒り』を感じた。この『怒り』はどこから来るんだろう」と思ったと書きました。このブログを読んだ時、すぐには分かりませんでしたが、今朝かなー。ヨガに行くときに、気づきました。
「そうだ!私は、普段、スーパーとかコンビニで、『トロイ店員さんや、トロイお客様に対して、「早くしてよー」って言いたい気持ちを押さえて、敢えてそんな自分を見せるのが大人げないと思って、我慢している』んじゃないか。だから、そんな大人げないことを平気でする運転手さんが許せないと思ったんじゃないか」ってね。
「トロイ」という表現は、よくない言葉遣いだとは思いますが、ご了承ください。ただ、私の「気づき」は、本当にその通りなんです。
普段我慢しているから、私の潜在意識は反応するんです。あんた、そういうところあるでしょってね。
だから、考えました。「世の中、他人様を変えずに、自分を変える方法」を。
「待つのが嫌なら、待たないで会計ができるセルフレジを利用する。商品を陳列している店員さんに声をかけて精算してもらう。別な時間に行く。待っている間、つま先立ちの練習をする(笑)」とかですか(笑)
何度も言いますが、「自分を変える。自分の考え方を変える」しか方法はありません。その一言です。
ではでは。本日は、「ヌーハラ(ヌードルハラスメント)」についてお話していきます。今日は、本当に長くなるので、お暇な時にお付き合い頂ければと思います。
まずは、経緯からね。
昨日は、5年振りくらいに「カラオケ」に行ってきました。楽しくて良かったです(笑)無料のソフトクリームを山盛りで2杯食べてきました子供の頃、ケーキ屋さんに行くと母からソフトクリームをおごってもらえるのが嬉しかったんです。
ソフトクリームのコーンの下の方にもクリームを入れてくれるおじちゃんが大好きで、コーンの下の方にはクリームを入れてくれない他の店員さんだと「がっかり」していました(笑)
その当時からすると、ソフトクリームがタダで食べられる世の中になったことがとても幸せなことに感じます←単純すぎ(笑)
でね。次回は「ボーリング行きたい!」って言ってたんです。
で、お家に帰ってから、ボーリング場を探していたら、こんなHPがヒットしました。
コラム|【株式会社常磐ボーリング】 (shmaker.jp)
最初、「ん?ボーリング場のHPなのに、ハラスメント???」って思いながら、記事を読んでたんです。
そしたら、「ボーリングって、あー。建築現場のボーリングか!!!!!(笑)」って気づきました。
ボーリングなんて知らない方の方が多いと思うので、簡単に説明すると、マンションとか大きい建物を建てる際に、地中に円筒形の穴を掘って行く工程があるんです。地盤調査とか、地層調査、杭(くい)打ちの深さを調べる為にやるんですけど…。
遊ぶボーリング場を探していたのに、ボーリング業者さんの会社の「コラム」を読んでいました(笑)
でもさ、その「コラム」が面白かったんです。
「最近の『ハラスメント』事情?」について、その社員さんの正直な気持ちが書かれていて、非常に感銘を受けました。「いい会社だなー」ってね。社員にこうして自由に発言させてくれる会社の社長さんの「心意気」が素敵だと思います。
なかなかさ、普段考えることなんて発表する機会なんてないし、日本って(日本だけじゃないかもしれないけど)、あんまり「ディベート(討論会)」ってやらないからさ。みんながどんな風に考えているかなんて、なかなか分からないよね。
テレビ番組とかではたまにやってるけど、最近、テレビ観ない(持ってない)し、討論番組自体も少なくなってるんじゃないですかね。
私なんて、「色々な意見」聞きたいと思うけどね。「善悪とかさ、正しい・正しくない、いい悪い」とかじゃなくて、普通に意見交換ってあってしかるべきだと思うんだよね。
また、話飛んだな(笑)
でね。そのコラムのなかで「ヌードルハラスメント」って言葉があったのよ(笑)知ってましたか?
私は知らなかったので調べました
ヌードルハラスメントとは?嫌われるヌーハラの正体 - 社会人の教科書 (business-textbooks.com)
読んで思いました。「あー。音をたてて食べる」ってやつねー(笑)
よく、次から次に色々考えるよねー(笑)おかしくて仕方ないです(笑)
ただ、この後、私なりに、「万華鏡」が描いたこの状況をマジメに考えました。
私は、常々、「人は変えられない。世の中も変えられない」という話をしてるなって。
ざっくり言うと、選択肢は2つです。「ヌーハラが嫌だったら」、「その人と麺を食べないか(要するに離れる)」か「我慢する(自分が病気になるか、相手に注意して『嫌われる・仲が悪くなる』」の2択です。
どちらを選ぶかは、皆様にお任せします。
で、この話題を考えている最中に、こんな最近の「事件」を思い出しました
男が電車内でたばこを注意された腹いせに高校生を暴行、顔面骨折負わせる - 社会 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
私の現在の「独断と偏見」でお話しします。
「法律を守らない男性」を注意した高校生の「勇気」には、本当に頭が下がりますし、ケガまで負って、本当に痛かっただろうと思います。
ただね。
「人を変える、人の行いを正そうとする」のは「危険を伴う行為」だっていうことは十分理解しないといけないと思います。
「マナー違反の人を見かけても、注意しない・放っておく」ということが「悪を見逃す・悪を放置する」ことと同意義ではないということがまず一つです。
高校生の彼は、「自分で注意しない」で、駅員さんや車掌さんに助けを求めるべきだったと思います。その後の事は、「鉄道会社」の判断です。彼は、「自分のやるべき事はやったんです」=「行動した」。
あと、ここは日本ですが、アメリカだったら、まず、「注意する」=「銃で撃たれる」ですよ。日本だから、「骨折」でまぬがれたと思います。アメリカだったら「注意する」ことすら「脅威」です。
ここで、戦国武将島津義弘の名言「負ければ正義も死に申す!」という言葉をご紹介します。
私が、この言葉を教えてもらったのは、一人さんの「押し出し」の講演の中での話です。講演は前、ご紹介した事があった気がするので、丁度、その講演をご紹介してくださっている方のブログがあったのでご紹介させて頂きます
「負ければ正義も死に申す!」: 輿水のブログ (cocolog-nifty.com)
「戦国時代」でも「令和時代」でも「風の時代」でも、どんな時代でも、「人の考えることは一緒」です。
「正義」というのは、現代では「その人の主張・思考・ポリシー」だと思ってください。
ただ、常々お伝えするように、「私達は80億分の一の個性」ですから、それと同じくらい「主張・思考・ポリシー」は存在するんです。
「人(他人様)を変える、世の中を変える」=自分以外の人、全て、79億9999万9999人を変えようとしていると考えてください。
「人(他人様)を変える、世の中を変える」っていうのは、それだけ途方もないことなんです。
「負ければ正義も死に申す!」の話に戻します。
いいですか。←偉そうですみません。
「負けたら、終わりなの」「負けちゃいけないの」私達は。
今回の「タバコを吸っている人」の例で言ったら、
彼が襲い掛かってきた時に、カンフーとか空手とか武術の達人くらいの戦闘レベルを持ってないとムリ。「正当防衛」が成立するくらいの力でやっつけないといけないんです。
そんな戦闘能力持っている人なんて、そんなにいないでしょ(笑)
だから、普通の人は「負け戦」をしたらダメなんです。
「負けるな」って思ったら、「逃げる(その場を離れる)、助けを求める」に気持ち・思考を切り替えないといけないんです。
一人さんも何かの講演でこう言っていました。
「新幹線と真正面からぶつかる人なんていないでしょ。新幹線が来たらよけるでしょ」って。
『負けるが勝ち』っていうことわざもあるくらいです。「自分の主張・ポリシー」を通そうとすると、必ず「痛い思い(タライが落ちてくる)」をします。
私も、小さい時に「婦人警官」になりたいとすら思った事があったくらいですから、「正義感」は強い方だったとは思いますけど、好きだった男の子が「警察官になりたい」と言ったからかもしれないので、今では動機として不純です(笑)
でも、「高校生の男の子」が思った気持ちは分かります。
「ダメなものはダメ」って言いたかったんだよね。
でも、自分のポリシーを曲げずに通すには、「戦術」が必要なんです。「戦術・戦略」ですよ。
「直接言うだけが、方法じゃないよ」って思います。
ヌーハラだって、セクハラだって、パワハラだって、生きていれば色々ありますよ。その度に、目くじら立ててたら、体がいくつあっても足りないでしょ。
だから、「逃げる(戦わない・敢えて負ける)」戦術・戦略も取り入れて欲しいと思います。
それか、ガンガン体を鍛えて、銃の弾を弾き飛ばせるくらいの猛者になってもいいけどさ。任せます。
あと。最後に、「相手に注意して『嫌われる・仲が悪くなる』」についてお話させて頂きます。
色々ありますよね。「箸の持ち方」、「くちゃくちゃ音を立てて食べる」とか、「犬食い」するとか。食べる時のマナーってあるでしょ?私の場合、肘をついて食べるとか(笑)
肘なんてついた日には、私なんてめちゃくちゃ親に怒られますよ(笑)
私の親は「美味しい物が大好き」なので、小さい頃から、「フランス料理」とかに「マナーを学ぶ」という親の口実で年に一度とか連れて行ってもらっていました。
なので、フォークやナイフの使い方、パンをいつ食べるか、スープの飲み方とかも(美味しく)教えてもらいましたwww
でもさ。今回のことで色々思いましたよ。
「みんなが、みんな、そうじゃないだろ」と…
また、私は小学校2年生の頃、保健室の前に置いてあった、「箸の持ち方」コーナーで「箸の持ち方」を勉強?しました。大きい箱が二つ並んでいて、片方の箱から片方の箱に「大豆」を一粒ずつ箸で持って、移動するんです。
箸の持ち方のポスターを見ながら、練習するんです。最初はうまくできないんですけど、できるようになったら、楽しくなりました。
でもさ、「みんなが、みんな、そうじゃないだろ」って思うんです。
私達は、みんな本当に全く違う家庭環境、学生時代、学校の教育、親の指導方針も、何一つ同じことはない所で育ったわけでしょ。
それをさ。簡単に「人(他人様)に対して注意する」ってなかなかできないなって思うようになったんですよ。最近(笑)
本当に最近ですよ。内観してから。それまでは「言わないで我慢する」でした。
けど、内観して、色々な事が「当たり前じゃない。自分の意見が正しいわけじゃない」と思えるようになったら、「人(他人様)を注意しよう」なんて、どんだけ「傲慢(ごうまん)、自分勝手、思い上がり」なことだろうとは思うようになりました。
ブログでは書きますよ。私の意見はね。あくまでもブログだから言うだけです。
自分もさ。「注意されたら」、やっぱり素直に直せない時だってあるじゃん。プライドが邪魔したりしてさ。
だから、言う方の気持ちも分かるし、言われる方の気持ちも両方分かるから、「逃げる(離れる)」か「死ぬ覚悟(タライいが落ちてくる)で臨むか」の2択だよって伝えて終わりたいと思います。
本日も、長々とお付き合い下さいまして、ありがとうございます。感謝申し上げます。