いつどこで目にしたのかは、忘れましたが…
 
度々思い出す言葉があります。
 
女は男が変わらないことを嘆き
 
男は女が変わることを嘆く
 
始めてみた時
 
「まあなんと的確な表現。名言やん」
 
と、唸る程納得したのを覚えています。
 
アドバイス業以外の場面でも
 
よく相談を受ける性質の私。
 
男達から幾度もこんなことを聞いてきました
 
ここところ… または
 
結婚してから(子供が生まれてから)
 
・前は甲斐甲斐しく世話してくれてたのに
何にもしてくれなくなった
 
・前は常に笑顔で接してくれてたのに
いつも機嫌が悪い、怒り口調
 
・オシャレで恥じらいがあったのに
今は〇〇もしない。などなど
 
そしてその後に続く言葉は…
 
「もう、俺は邪魔みたいやわ」
 
「俺の金(給料)だけが目当てみたいやわ」
 
「他にええ男みつけたんちゃうかな」
 
ようするに
 
「もう、俺は必要とされてない
 
もう愛されてないんやわ」
 
と、感じていて、悲しい様子。
 
で、女性はというと
 
結婚したのに(子供ができたのに)
 
もう〇年も付き合っているのに
 
・趣味をやめない(優先させる)
 
・友達の誘いを断らない
 
・私はこれだけ頑張っているのに
何も手伝ってくれない、労ってくれない
 
・収入や貯金が増えない などなど。
 
そして、その後に続く言葉は
 
「私より、〇〇が大事みたい」
 
「私のこと家政婦としか思ってない」
 
「私じゃなくてもいいんやわ」
 
ようするに
 
「大切にしてくれない、理解してくれない
 
結局、私は愛されてないのね
 
と、感じて悲しい様子。

で、お互いが愛を取り戻そうと
 
は 以前してくれてたことをさせようと
 
は 男に変わってもらおうと
 
お互いがコントロールしあい…からの
 
お互いまだ愛があるのに】
 
亀裂が生じ、夫婦生活が破綻していく
 
会話がない、喧嘩ばかり、家庭内別居
 
別居、浮気、不倫、離婚…

愛されていた(いる)ことに
 
愛していた(いる)ことに
 
気付いたら、そこから関係は変わっていき
 
ますます絆は深まって
 
「出会った当初より今の方がらぶらぶ~ドキドキ
 
てきなことになったり、あるいは
 
「もう、この先は別々の道を歩こう」
 
と、清々しい終焉、からの次のステージ。
 
どこで気付くか?
 
↓今でしょ(笑)