井出留美(Rumi Ide, Ph.D. ) 食品ロス問題専門家 オフィシャルブログ -183ページ目

社内報を担当する広報は社員を「塊」で見ず一人ひとりを丁寧に観て双方向のコミュニケーションを目指す

社内報担当者の方は、「社内から情報が集まらない」「社員が社内報を読んでくれない」などの悩みを持っていることが多くあります。

「社内から情報が集まらない」に関しては、求める前に、まず、自分から差し出すこと。Give&Takeというより、Give&Giveぐらいの気持ちでいること。

社員にとって有用であろう、と考える情報を、まずは提供していくこと。

それから、社員を塊で見ないこと。

これは私の考えなので、別の考え方もあるかもしれませんが・・・・

社内報を、ものすごく読みたい社員もあれば、そんなもの不要だと考えている社員もいるかもしれません。

それを一律に、一方的に、強制的に読ませようとしても、そんなことは不可能だと思います。

私が前職で「広報室ニュースレター」を2000年から2011年まで合計1305号配信していた際、自分から情報発信をしていくと、だんだんと、情報をくれる社員がぽつぽつとあらわれはじめました。

中には、直接しゃべるのが苦手で、いつもメールだと饒舌な社員もいました。

メールではなく、電話だと長話になり、いろいろ教えてくれる人や、居酒屋へいくと、昔の歴史的なことから様々な分野のことを教えてくれる人など、同じ社員でも、その人の得意なコミュニケーションスタイルは異なっていました。

それらに、なるだけ自分から合わせるようにしていました。

そうして、マンツーマンのやりとりをしていくと、自分を中心に、だんだん蜘蛛の巣のように拡がっていき、いろんな社員とのマンツーマンの双方向のやり取りができるようになってきました。

そうなれば、営業部ならこの人、工場ならあの人、のように、部署ごとにキーパーソンとなる人も出てきました。

社員全体を一律に「塊」で見ず、一人ひとりを見てあげることかと思います。大人数の組織だと難しいでしょうけど、会社って、物質や物体ではなく、一人ひとりの「人」から構成されている組織ですよね。


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