日本人気質とHula | rumihulaのブログ

日本人気質とHula

なるほどね~!

と思う事は

日本人って型にはめられるのが好きらしいのです。

ある程度は最初から型がないと
どうしていいのか分からなくなってしまう…。

自由にして!

と言われると困ってしまう。

武道と言われるものはたいがい型がある。

茶道や華道もそうだし。

型があって、その中で表現し

型の中で最大限に個性を出す。

そういうのが得意。

なるほどね~

と思ったのです。

昔、ヨガのリトリートに行った時に
ワークの最後にダンスの時間がありました。

アメリカ人の先生は
自由に踊ってー!
と言いますが、参加している日本人は
皆困っていました。

誰かがリードしないと身体が動かないのです。

恥ずかしさもあると思いますが
そういう事をやってきていないので
自由ってなに?!
みたいになってしまうのでしょうかね~!

一度そんな壁が外れると日本人でも気持ち良く表現できるのですが
いきなりは無理があったりしますね。

そして、そういう表現、はじけ方は
たまにで良いのかも…。

普段は型があるもので自分を表現していく方が日本人の気質としては心地よいのかもね。

フラってグループで踊る事が殆どです。
皆揃って同じドレス、同じ髪型
同じ振りで、角度やタイミング呼吸までをも合わせるような踊りです。

ハワイなのにどうしてもっと自由じゃないんだろう?
と思うかもしれませんが
ハワイアンの気質は日本人気質ととても似ていると思います。

案外シャイだし、細かく繊細なところもあります。

そして、よーくフラを踊っている人を見ていると、全体で見た時には皆揃っていて同じに見えるのですが
ひとりひとりの個性は必ず出ています。
だけど、飛び出てしまう程の個性の出し方ではなくて、型の中でひとりひとりなのです。

そして練習を共にしている仲間とは気持ちが同じ方向を向いているので
当然同じものになっていくのですね。

そして呼吸までもが合ってくる。

その感覚、きっと日本人は好きだと思います。

もし、好きに自由に踊るようなものだったら、日本でこんなには広まらなかったでしょうね。

バーン!みたいに広いところで
さあ、どうぞ!!
と言われて好き勝手に自由にできるよりも
ある枠の中でどれだけ自由を感じる事が出来て、どれだけ最大限に表現できるか。
だけど枠からははみ出さない。

わびさび的というか
日本人的ですよね。

自由ダンスもたまには気持ち良いけど、フラのこの感覚は日本人気質にはとてもマッチしているのかもな~
と思う今日この頃なのでした。