1995年3月に某教団が史上最悪のテロ事件を起こしたのだが,
それに前後して,某教団のやり口,エピソードが様々紹介され,印象に残ったものがある。
教徒は「修行するぞ修行するぞ修行するぞ」と何度も唱えたという。
某教団と紐づけるので,そういうやり方が,
いわゆる「マインドコントロール」だと言われ,
「マインドコントロール」という言葉自体に,
「自由意思を抑圧して,人を思い通りにする」
というくらいの,よろしくないニュアンスが含まれるものだから,
批判の対象,または胡散臭いモノという印象に,
どうしてもなってしまうのだが,
よくよく冷静に考えたら,結局のところ,
自発的に,自分自身をマインドコントロールして,
脳を騙してでもやった者勝ちなんじゃないか
と,ずっと考えていた。
で,某資格試験の勉強をするとき,
そりゃあ勉強なんて正直つまらないし,退屈であったが,
それでも,勉強する前には,
勉強するぞ勉強するぞ勉強するぞ勉強するぞ
勉強楽しい勉強楽しい勉強楽しい勉強楽しい
勉強するぞ勉強するぞ勉強するぞ勉強するぞ
勉強楽しい勉強楽しい勉強楽しい勉強楽しい
勉強するぞ勉強するぞ勉強するぞ勉強するぞ
勉強楽しい勉強楽しい勉強楽しい勉強楽しい
と気が済むまで唱えていたことがあった。
そんな風にしていると不思議と,
ああ,勉強やらなきゃ,
という気にもなってくるし,
あれ,やっぱり何だか勉強楽しくなってきたぞ,
という気にもなってくるのだ。
で,気分も盛り上がって来て,
当時の受験生として,1日12時間以上も机に向かうような生活を送り,
最終的には何とか結果が出たのだから,
自分の脳を騙してでも,やり続けた者が勝つのであり,正義なのだ。
継続は力なり。
それを中学受験を控える我が息子氏(小6,11歳)にも言ってみるのだが,
彼は「ありがとう」のアファメーションは言うくせに,
「勉強するぞ」のアファメーションは言わないのである。
(勉強やらされる感が出るのが嫌なのか・・・。)
それならばと,ちょっと工夫してみて,
「〇〇中の試験問題がスラスラ解ける!楽しい!うれしい!」って言ってみたら,
と促すと,
これは言ってくれるのであるw。そういうところからでも,
少しずつでも脳を騙してもらったらいいんじゃないかな,
と思う次第なのだ。
