みなさま、こんにちは。
コモンるみです。
昨日は、ラスベガスで起きた
信じられないニュースのため
多くの犠牲になった方のことを考えると
ハイピッチでの記事が書けませんでした。
セスくんはしばらくの間
何もしないで黙祷をし
それで共和党の政治家から
叩かれたそうです。
わたしもしばらく
黙祷しました。
夫のほうがショックが大きく
人間の持つ心の闇(病み)に
圧倒され、気分が沈みがちでした。
ちょっとトリガーを引くだけで
何百人という人を殺すこともできてしまう
そんなマシンガンがどうして
一般人、しかも
狂人の手にわたるのでしょうか。
それをまずなんとかしてほしい。
万人に国民健康保険と銃規制を実施している日本
それに比べアメリカは
いくら歴史が違うとはいえ
どうしてどちらも実行することが
こんなにも難しいのでしょう。
今回の事件で銃関係の株価が上がり
自分を守るためさらに銃が必要だと
考える人がたくさんいるなんて。
想像を絶することが起る国の
想像を絶する思考回路
本当になんともいえない気持ちになります。
すみません。
この話題はやめなくては。
ラスベガス、やっぱりこうでなくては。。。
数年前ラスベガスに行ったときの画像
今日で、6年前に起業した
6周年を迎えました。
ここまで来ることができたのも
みなさまのご愛顧のおかげです。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今ではたくさんの方が
次はどんなお洋服やアクセサリーが
入荷してくるか本当に楽しみにしてくださっています。
それがうれしくて。
がんばれてます。
実をいうと
こんなに長く
在庫を抱える小売業を
しかもNYー東京と二国にわたり
創業当時のメンバーのままで
まわしていけるとは
想像もしませんでした。
在庫を抱えるビジネスって本当に大変。
どんなに売れていても
在庫を抱えすぎて倒産する会社が
たくさんある世の中です。
しかも、わたしの場合はアラフィフでの起業。笑笑
50代で新しいことを始めるなんて
無理、無理、といわれました。
でも、エクセルも、Photoshopも
パワーポイントも日常に使ってます。
やればできる! 笑
ホント、わたしにだってできるんです。
みなさんにできないはずがない。
今の時代、女性にも職の面で
いろいろなオプションが
用意されているって
すばらしいことだなと思います。
特に結婚し、一旦は
それまで勤務していた会社を退職
子育てなどに専念しながら
自分のいいペースで働くために起業
というオプションがあるのは
すごくいいですね。
ところでみなさんは
社会起業家という言葉を聞いたことあります?
Wikiによると
社会変革(英: Social change)の担い手(チェンジメーカー)として、社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。
社会問題を認識し、社会変革を起こすために、ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す。
今、日本はすごいですね。
特に20代、30代。
日本の未来を憂いているだけじゃなく
ただ、お金儲けをするだけじゃなく
こんなこと⬇がさらりと出来てしまう人がいる。
テレビ東京で紹介された未来食堂と子供食堂が、とても新鮮だったとお友だちのちかこちゃんが教えてくださいました。
ただ飯でも黒字
「ただめし」を食べることができる定食屋、しかし毎日が黒字経営。
そんな嘘みたいな食堂が「未来食堂」。
店主・小林せかいさん(32歳)は、東工大卒業後、IBMなどでエンジニアを務めた異色の経歴を持つ。
客が店を手伝う「まかない」や、客が食べたいものを注文できる「あつらえ」などの独自のシステムは、人件費や在庫ロスを減らす効率策。その一方で、店と客が不思議なつながりを覚えるというユニークな仕掛け。
どこか懐かしい「食堂」が持つ“温かさ”を現代的な手法で再現しようと奮闘している。
わたし、帰国した時はお手伝いに行きたいと思いました。
こんなのもあります。
アラフィフもがんばってます。
なぜ日本の子供が貧困なのか
全国に広がる「子ども食堂」。その発祥地は東京・大田区の八百屋さん。
その店主であり「子ども食堂」の名付け親でもある近藤博子さんは、7年前、小学校に「給食以外をバナナ一本で過ごす児童がいる」ことを知り、子ども食堂を立ち上げた。
毎週木曜に開かれる食堂には、様々な事情を抱える子どもや大人が集う。
いま社会で広がる貧困や孤食に対して、地域の力を結集させて、新たな“居場所”作りに励んでいる。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2017/0330/
こういう活動、本当に大切だと思います。
各個人でできることは知れている
と、思うでしょ。
でも1+1=意外に2じゃない。
やり方によってはもっとインパクトがある。
そしてちりも積もればどんどん山になる。
一人ひとりが一歩踏み出すだけで
大きく違ってくるのです。
わたしが初めて社会起業家という言葉を聞いたのは、
あの日本資本主義の父、
幕末に最後の将軍の弟とパリに行き、
明治時代に300社以上の会社の基礎を築き、
あっぱれな大活躍をした澁澤栄一の子孫、
澁澤健さんが率いる
「コモンズ投信」の社会起業家応援プログラムでした。
記念すべき第一回目は参加させていただきました。
あの、鳥居晴美さんも
Room to Readの松丸佳穂さんも紹介されています。
コモンズ投信は、ただみなさんから投信としてお金を預かり運用するだけじゃない。
つまりただお金儲けをするだけじゃない。
創業時から社会起業家の応援にも取り組んできました。
利益の一部をみんなで選んだその年の社会起業家に寄付をする。
それは、会社として、こどもたちの世代やその先の世代までを見据えているから。
それぞれにお客さまの「今日よりも、よい明日」の実現に金融を通じて貢献したいとの強い想いがあるから。
そして、そのために社会の安定は欠かせません。
コモンズ投信は、企業も国や自治体も取り組んでいない課題に挑戦する人を応援するプログラムを作りました。
それが社会起業家応援プログラムです。
長期的な成長が見込める企業への投資をコモンズ30ファンドで行いつつ、社会の安定にも何か貢献したいという思いからだそうです。
みなさんが好きな言葉
お金は循環させるもの
ホントそうなんです。
金融業も、社会にお金を循環させることで経済に貢献し、社会に貢献するから存在意義がある。
お金の循環とは
ネットなどではちょっと
間違って理解されているようです。
自分のためだけにお金儲けをし
自分のためだけに消費をし
自分本位で循環させても
社会にはまわっていかないし
自分にも順当には返って来ない。
お金は未来の自分へ投資しながら
一方で、そのお金を
社会(会社などに投資し)循環させるから
大きく増やすことができるのです。
今年で9回目を迎える、このプログラムの一大イベント「コモンズ社会起業家フォーラム」。
今年も、さまざまな社会的な課題に取り組む素敵なリーダーが集まります。
今年も、素晴らしい方々が集まりスピーチをします。
こどもの支援、ひきこもりサポート、東北支援、LGBTもやるそうです。
今週土曜日、お時間がおありの方はぜひ参加してみてください。
○フォーラムの部
https://www.commons30.jp/seminars/detail/546
○懇親会の部
https://www.commons30.jp/seminars/detail/548
みなさま、いつも「いいね」ありがとうございます。
またコメントもうれしく拝見しています。
本当に本当に更新のはげみになっています。
なかなか決まった時間に更新ができなくて申し訳ありません。
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