夏休みも終盤戦。
夏になると必ず開催されるのが、このヴィンテージカーのオーナーたちによる親睦をかねたオートショー。
しかもビーチで開催されるのがいかにもって感じでよくないですか?
我が家は、夫が数年前、ハンプトンで開催されたチャリティイベントのカーオークションで、子供のころお父上が乗っていたのと全く同じ1969年のキャデラックのコンバーティブルを競り落として以来、必ずこのイベントを見に行っています。
中には、こんなふうにオーナーが腕によりをかけて作り上げたオリジナルの車も。
ヴィンテージカーのオーナーの一番の自慢といえば、エンジン。
エンジンも信じられないぐらいピカピカ。
新車でもありえないほどのコンディションです。
まさに手塩にかけた愛車たち。
自慢もしたくなりますよね。
毎週末ビーチの駐車場は、ヴィンテージカーの展示会に早変わり。
みたこともなかった車も。
これはみなさん、ご存じかしら。
あの「Back to the future」でマイケル・J・フォックスが過去に戻る車がこれです。
夫のキャデラックは外側はきれいだけど、中はぼろぼろ。
それでも、この車でオートショーに出かけたら、「展示する車はこっちだよ~」と誘導されました。
もちろん、辞退いたしましたが。
まだまだ8時過ぎまで明るいニューヨークです。
朝夕はめっきり涼しくなってきました。
どうぞみなさま、残り少ない夏を楽しんでください。