ジョン・ウッドに会って今日から人生をぐ~んと上向きにしましょ♪ | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。


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路上の車がすっぽり雪で隠れてます~!




大雪のニューヨークからこんばんは~!!

今年は2月に入ってから急に雪の日が多くなりました。


まだまだ寒い日が続いています。


雪もいいけれど、ど~んよりとした冬空を見ていると、

春が待ち遠しいいです~><;

ということで今日は、東京近辺にお住まいの方に、

寒さを吹き飛ばす、素敵なお知らせです。


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Room to ReadのサポーターであるNYラルフローレン本社にて




3月3日、Room toReadの創設者であるジョン・ウッドが来日します!

そして東京白金の八方園で直接会うことができますよ~。


ぜひ参加なさいませんか?

一緒に世界を変えましょう。
ついでに自分も変えましょう!


参加することで、恵まれない地域に住む子供たちに本を寄付することができます!


いっしょに感動を味わいませんか?

これなの! これが欠如していたんだわ、ときっと実感していただけるはず。



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昨年、大阪で開催されたイベントのために駆けつけたジョン・ウッド。

大阪を訪れるのは初めてとあって、たくさんの方がお越しくださったようです。

ありがとうございました!!!





よく聞かれる質問に、

「ニューヨークみたいな取りつく島がなさそうな場所で、どうやって友達を作ったの?」

というのがあります。


ニューヨークには、生き馬の目を抜く厳しさが確かにあり、

一見みんな和気あいあいという雰囲気は微塵もないと感じる方も多いかもしれません。


特に、外国人、シングル、女性という身分でここに暮らすって、

スティックも持たずにアメリカやカナダのオリンピックチームとアイスホッケーで戦うようなもの。


つまりこてんぱんにやられる、ということです・笑



結婚していたり、子供でもいれば、それがきっかけになって

交友範囲がつながっていくこともあるでしょう。


またアメリカで学校に通った方もお話は別。


でも一般的に、アメリカ人、特にニューヨーク生まれの女ともだちを作ることは至難の業。


そんなわけでこてんぱんな思いをした方もたくさんいらっしゃるのでしょう。


かくいうわたしもそうだし、もしかしたら、↓のコラムでご紹介した吉岡順子ちゃんだってそんな経験があるかもしれません。



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大阪のあさみさん、お写真ありがとうございました!



わたし自身が、ニューヨーカーの女ともだちを作ることになったきっかけは、

ボランティア活動に参加することでした。


(大丈夫。ここにはそんな機会はそこらじゅうにころがっているの)


最初は小さなステップ。


それから自信がつき、徐々に少しずつ責任の重いことを引き受け、

そうしてこれなら出来るかなということをこなしていたら、

その度合いに応じて、徐々に、

これまでは知らなかったニューヨークのエクスクルーシブ(に思えた)扉が開き、

まったく遠い世界の住人のように思えた人たちと、

友達つきあいができるようになっていた、という感じです。



チャリティを一緒にすると不思議な絆が生まれやすい背景には、

アメリカ、特にニューヨークという街には、

他者のために「GIVING」をすることが

息をするほどに自然なこと、という風潮があって、

多くの人がそれぞれに信じることをしているからかもしれません。


年収3万ドルの人だって、

年間300ドル、好きな団体に寄付をしているのが当たり前の社会といえるでしょう。


一見、私利私欲のかたまりみたいな人が多そうなニューヨーカーですが、

実際は、第三者のため、

社会のため、コミュニティのために、

私財を投じたり、労力を提供していて、

それをしていない人は逆に受け入れられない雰囲気さえあります。


そして空気感として、その要求にプレッシャーを感じる社会でもあり・笑

同じようなライフワークの人とは横のつながりができやすい土壌があるかもしれません。


こうして利害がまったくからまない一つの大変なプロジェクトを一緒にすると、

一緒に世界を変えることに貢献しているかな、

コミュニティの役に立ってるのかなという共感が生まれます。

またその成果が目に見えやすく励みにもなります。


そして一つのイベントや寄付金集めを成功させられた時の達成感は、

苦労して文化祭を成功させたときみたいに、

なんだか清々しい。


それを一度味わってしまうと、それは体育会のノリ、

同じ釜の飯を食べた仲、みたいな絆が生まれるのかな~と思います。


Room to Readは日本在住のアメリカ人もたくさんサポートしている団体です。

彼らとも交友の輪を広げませんか?


日本にも、少しずつですが、

チャリティでつながるネットワークが形成されつつあるようですね。





ジョン・ウッドと八芳園で乾杯! 



昨年2月から始まったBeers for Booksの一周年記念イベントが、
3月3日(水)、Room to Read創設者ジョン・ウッドを迎えて開催されます!!


当日はジョン・ウッドのスピーチを予定しています。
また、くじ引き(ラッフル)で豪華景品があたるかもしれません!



日付:3月3日(水)20~23時
場所:八芳園 (東京都港区白金台1-1-1)http://www.happo-en.com/   
会費:事前振込 3,000円(当日受付支払 3,500円)


今回のイベントで、本の総寄付数が5万冊を超えるかもしれません!!
みんなでその瞬間を祝いましょう!!



参加希望の方は、事前に参加費3000円(軽食と2杯のドリンク代含)を下記にお振り込みください。
(当日支払いは3500円)

お振込先: みずほ銀行築地支店
口座名義: (有)エム アンド ティー プラス
口座番号: (普)2306504

振込手数料はご負担のほどお願い申し上げます
事前に支払われた方は振り込み証明書をお持ちください。
支払いについてのご質問がある方は、
Gary Bremermann(gary@robertleonard.jp )までお問い合わせください。


※出席者数把握のため、下記ウェブサイトから出席登録にご協力ください。
Beers for Booksウェブサイト: http://www.beersforbooks.org/
facebook Beers for Booksページ:http://jpan.jp/?hdHB



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写真、わたしの隣はRoom to Readジャパンチャプター創設者のスーザン・グッゲンハイム・ロッジ
シティバンク・ジャパンCEO,ダグ・ピーターソン、
そして右端は、彼女のお力なくしては到底ここまで来ることは不可能だった中島恵ちゃん。




みなさまのご参加をお待ちしております!!!!


ニューヨークにお住まいのみなさま、
足元が大変に悪くなっています。
どうぞお怪我などなさいませんように。

今日もオリンピック楽しみです~。
わくわくわくわく♪


       

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クリップ今、こんなことをシリーズで書いています。よろしければご覧くださいませ。