+actの春馬さんと生田絵梨花さんのインタビュー。
舞台での生ちゃんはまだ見たことがなくて、テレビでミュージカルナンバーを歌っているところか、バラエティで天然なところを発揮しているところしか見たことがないので、勝手にホワッとのんびりした人なのかと、思ってましたが。
ミュージカルの醍醐味とは？の質問に
「歌っていて思いがけずに感情が溢れ出して全てがピターッとハマる。そんな瞬間は確かにあります。歌の力で感情が倍になって届くというようなことは本当に奇跡的な瞬間なんだと思います。
そういう瞬間のエネルギーってほかのどのエンタメにも勝ると思っていて。
そのエネルギーを舞台上で味わうことに、私は生きがいを感じているのかもしれません。」
と語っていて。
しっかりと芯のある自分の意見を持っている人なんだな、本当にミュージカルが好きなんだな、と、見方を改めました。
ピアノをやっていたせいか、歌っている時に音符が見える、と言われ続けているそうで。
「俺の歌には一切音符は見えないと思う」
と、春馬さんが感心してました。
芝居からミュージカルに入った人と、音楽の世界から入った人の違いかもしれませんね。
春馬さんが思うミュージカルの醍醐味とは。
「同じ空間、同じタイミングで、演者と観客が同じテーマと感動を分かち合える。また生だからこそ、その感動が何倍にも膨れ上がり、僕らだけじゃなく、観客のみなさんも自分の中に眠っている感情が溢れ出したりする。
そういう瞬間を観客のみなさんと共有出来ること。
それがミュージカルをやる上での醍醐味だと僕は思ってます」
そう、そう、そう。
だからミュージカルはやめられないのよ。
最近また、色んな作品見たくて、困るのよね…。
ミュージックフェアを見るまでは、声も細すぎてな〜、と思ってたんですが、2人の歌声を聞いてみて、生ちゃんは見た目もスワローに合ってるし、春馬さんの声も細めで固めなので、2人、ぴったりじゃないかい。
と(何様？)
舞台がますます楽しみになりました。