今日の区民市でも色々な方との
出会いがありました
その中での一コマ
一人の男性が足を止めて
私の看板をじっと見ていました
せっかくなのでとお声をかけて
少しお話させていただきました
その中で私も主人も東北で
主人の姉が南三陸に住んでいると話したら
「俺も田舎が南三陸なんだ」と
「ご実家は大丈夫でしたか?」と尋ねると
無言で首を横に振って・・・・
現在の南三陸のお話などをして
最後に「頑張って」と
声をかけてもらってお別れしました
多くを語らないその表情に
震災の重さを感じました
あの日以降も
色々な場所で色々な災害が起こって
沢山の方が被災されているのを
ニュース映像で見るたびに
あの日家族で
ボランティアに行った時に目にした
光景とダブって・・・
苦しくなってしまいます・・・
足を止めていただいた皆様とは
小さな心の共有ですが
その共有が大切ということを
私自身も感じ救われております。
出会った方の記憶の片隅に
この活動が少しでも残ってもらえれば
幸いです。
今日の沢山の笑顔をいただきました
また頑張れそうです!!
あの日以来東北に限らず
ハンドメイドを通して頂いた募金で
ささやかな活動を継続しております。
継続は力なり!!