よい引き寄せを起こすために最も大事な事は
良い気分でいること
いつも良い気分を選択するということ。

気分とは、感じるものではなく選択するもの。

自分の物事の捉え方ひとつで気分は選択できます。

引き寄せの法則とは

心の中の状態が、後から現実となって外側に現れる

ということなので、

良い気分は良い現実を
マイナスな気分はマイナスな現実を出現させます。

お掃除を毎日すると、確実に気持ちがいいですよね。

そうすると

気持ちのいい現実がやってくる。

「見方道」という言葉をご存知ですか？
小林正観さんが提唱している
ものの見方を変えると、すべてが味方になるという考え方。

どんなことがあっても、
この出来事の中に「ラッキー」はないか？
「プラスの要素はないか？」

そして
「学び」はないか？など

ポジティブな面にいつも焦点をあてうようにすること。
そうすると・・・
思わぬラッキーや感謝、学びが必ず見つかったり、

結果的にプラスに転じたりする。

ものの『見方』をプラスに変えるということですね。

以前にブログで書きましたが

数年前に

いい気分で高速を降りて、走っていたら
覆面パトカーに捕まってしまいました。

67キロで。
「えーー他の車だってみんな同じくらいスピード出してるじゃん！」
「何で私だけ？！」
と、一瞬イラッっとしたのですが、

とにかく「ラッキー」と、口に出してつぶやいてみました。

それから
このことのどこに「ラッキー」があるか考えてみると・・・・

「たぶん、このままいい調子で走っていたら事故にあっていたかもしれない・・・事故を回避できてラッキー」
「もしかして、気分よく走っていてもっとスピードだしていたらもっと大金の罰金になっていたかも・・・節約ラッキー」

「ああ、しかも私最近ちょっと浮かれてたかもな・・・浮かれすぎるなの神様からの警告かも？」
「やっぱりみんながやってるからって、規則を守らないのは駄目だよね・・。」
「お金はエネルギーだしさ・・税金払ったからこのお金が社会に還元されていくわ・・。」

口にだしたら

私の潜在意識が
考えられる限りの「ラッキー」に焦点をあてて

かなりのこじ付けも含めて、たくさんのラッキーがどんどん浮かびました。

そしたら
心臓あたりにあった重たい気持ちの塊がすうーっと解けていって
なんとなく気分がよくなってきて、最後には本当にラッキーなような気がしてきて

なんか、うきうきして家路につきました。

また警察の人がとてもいい人で親切丁寧にお話をしてくれて
ああ、いい人だなーなんてちょっと感動し
しまいに、
「この人に会うためだったのかな？私もどんな人にも親切にしよう！という教訓だな・・。これは勉強代だ。」と本気で思えたのです。

これはひとつの例ですが

『見方』を変えると、何よりも気分がいい。

誰かのせい、
相手が悪い、と考え続けても
いい気分にはなりませんよね。

どんなにこじ付けでもOK

妄想でもOK

とにかく、気分がよくなる『見方』を選択するのです。

現実とはただの出来事で、なんの意味もありません。
そこに良いとか悪いとかの意味をつけているのは自分なんです。

過去も同じ。
過去をしっかり振り返り、
別の角度からみてみる。
別の見方をしてみる、と
その過去に全然違う意味がでてきます。

過去の意味が変わると
今の自分のセルフイメージが180度変わってしまことさえありますよ。

気分は選択するもの。

良い気分を選択するために、見方を変える、ということですね。

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