私たちの内面も

絶対に変えられないモノと

変わりやすいものがあります。

私たちは

いつも、何かの役割を演じて生きてるもので、

それも

職場ではこの役割

家庭ではこんな役割、

このグループではこのキャラクターと

無意識で演じ分けています。

そして、

その役割によって、表に出てくる性格が変わる。

演じている役割として代表的なものが５つあり

CP（厳しい親）
NP(優しい親）
A(冷静な大人）

FC（自由な子供）

AC（従順な子供）

職場では、上司として

A（冷静な大人）とCP(厳しい親）を演じ

夫の前では、

FC(自由な子供）であり

子どもの前では

NP（優しい親）を演じている。

このように、

私たちは、無意識のうちに

いくつかのキャラクターを取り混ぜて、立ち振る舞っているものなのです。

この図でいう

真ん中の「気質」とは

親から受け継いだ、感情や行動の傾向のようなもので

例えば

真面目さとか

面倒見がいいとか

そういうこと。

この遺伝的な「気質」は

は基本かえられないといわれていますが、

一番外側の「社会的慣習（役割）」

先ほどお話した

無意識で演じている部分は

案外簡単に変えられます。

現実

ちょっとした環境の変化でこの役割はコロコロと変わっているのです。

そして

慣習が変われば、その外側の「性格」も徐々に変わる。

よく出産してから丸くなったとか

職場が変わったら性格がやさしくなったとか、

そういうことありますよね

それは無意識で、

演じている役割が変わったので

それによって出てくる性格も変わったということなのです。

では”

あなたが普段どんな役割を演じているのか？

を考えてみましょう。

特に自分に対して、

CP（厳しい親）を演じていませんか？
周囲に対して
AC(従順な子供）を演じ過ぎて自分の気持ちを殺していませんか？

今日は

誰もがみんな

何か役割を演じているのだ、と知ってもらえればOKです。

そして

自分は、どの場面で、どんな役割を演じているのだろう？という視点で振り返ってみましょう。

実はそれだけでも

客観的な視点を持つことができ、

新しい発見や、気づきへの第1歩になると思います。

詳しく知りたい方はこちらをやってみてください。
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