先日、大好きなBon JoviのLiveに二日続けて行ってきたのですが、私が書くと、Liveの音の面より、「Johnが手を握ってくれた」とか、「Davidがアイコンタクトしてくれた」とかの内容になっちゃうので、二回に渡り、実際にバンド活動を経験し、高校時代は「ロックの貴公子」(笑)と呼ばれたウチのご主人様にreportして貰います。
Allentownという街はNYCアクセスの3空港の一つ、ニューアーク国際空港からI-78のハイウエイで西に80マイルほど行って、ペンシルバニア州に入ってすぐの街で、もちろん、名前は知ってるし、何度となく、Hershey(チョコで有名な)やLancaster(現代文明を拒絶する「Armish」と呼ばれる人々が暮らす街で、アウトレットがあるのでも有名)に行く途中に通過したことはあるのだが、街に行くのは全くの初めてだ。
そう言えば、去年だったか、一昨年だったか、ポール(マッカートニー)を見にHersheyに行った時にも通った。
予想通りのド田舎で、へぇ~、ここで?🤔って感じの街。
これが今日の会場、「PPL Center」あまり、Arenaには見えない。何か、オフィスビルみたいな感じ。。。
でも、ここみたい。。。
狭まっ!
代々木、、、のほうが広いよね、遥かに。。。
でも、こんな大物も来るみたい。☺️
去年のツアーと変わったところは、ステージ両サイドこのわずか10席、計20席が新たに配置されていること。
去年はLastの「Bad Medicine」で左サイドから客席に降り、1階席で歌ってから、再び、Floorに降り、左サイドの8列~10列で歌うという演出だった。MSGでJohnはメチャ近くまで来たが、左から確か、5席目&6席目だったので、触れるところまではいかなかった。
何で、今回は去年なかったこの席が追加設置されたのだろうか???🤔
去年が左から、もしかして、今年は右?などと考え、今日は右側のこの席に陣取ることにした。ルミはともかく、Johnの近くに寄りたい人だから。そして、明日は去年と同じ演出と考えて、左端の前から8列目を取ってみた。
果たして、吉と出るか、凶と出るか。。。
Opening Act、日本語でいうところの前座くん、雑音にしか聞こえなかった。🤭
幕が降りて、ここは去年と全く同じ。
すたーと!🙌
♪でぃーすはうしずなふぉーせーる♪
しかし、このバンド、劣化が著しい。
前回のツアー(Because We Can)の時は、リッチーがツアー途中で逃亡したあとも、Johnが頑張っていたので、それほど、リッチーの穴も感じなったが、今回のツアー、去年、今年とJohnがこの状態だと、もう、ヘロヘロ。私の厳しい目で、それなりのメリハリのあるパフォーマンスをしていたのはDavidのみ。このツアー、私の見た中では去年のMSG初日がまだ、一番よかった。まあ、NYC初日はね、、、Bon Joviほどの大物でも、NYタイムズにクソミソ書かれたら、ツアー終わっちゃうもんね。。。声帯開く注射売ってでも、必死こいてやるしかないわな〜。
去年よりもさらに劣化している。。。
このカナダ人がDavidを差し置いて、「No2ヅラ」するのも気に食わない。
「Because We Can」の時は「サポートでちゅ、リッチーさんが逃亡から戻るまでボクちゃんで我慢してくだちゃい」みたいな感じの謙虚さがあって、ギターも決して、下手ではないし、そこそこ、音の出し方も上手いので、好感を持ってみていたが、、、
「This House Is Not For Sale」のアルバムに名前がcreditされたとたんにこの変わり様。
オメー、リッチーの代わりなんか、全然務まってねーから。
「Bad Name」
アメーバが1分しかup出来ないので、1分だけ。
ご存じの通り、清純派だと思って付き合ったら、ヤリマンビッチだった、俺の心は行き場がない、誰も俺を助けてくれない、俺は打ちのめされたという超情けない歌。
Johnの歌詞だか、Richieの歌詞だかしらないが、私だったら、こういう事実があっても絶対に歌詞にしない。衆人に恥を晒すようなもの。
盛り上がってはおりまする。🙌
「Born To Be My Baby」
私はこの曲と「Have A Nice Day」が一番好きだ、まさに、Bon Jovi節のメロディにキレのあるギター、Hard Rockの王道だ。👍
この状態でも、やっぱ、この曲はカッコいい!
2日とも「Have A Nice Day」を演ってくれなかったのは本当に残念。。。MSGでは演ったのかしらん?
いい写真だね、俺が撮ったのか、ルミが撮ったのか。
ともかく、この席は目の前に来ると近かった。正面の最前列より近い。
♪いぇ~い、いぇ~い、いぇ~い、おー、いぇ〜♪
(Born To Follow)
私達の席はこんな感じの席、ともかく、目の前に来るとメチャ近い。
Davidは間違いなく、ルミのことを知っていて、ルミが日本人だってこともわかってる。あまり詳しくは知らないが、この人、かなりの日本贔屓でしょ?何度も何度もアイコンタクトしてくる。まあ、Bon Joviは日本から売れたバンドだもんね。
手を振って、i Phoneを向ければ、この笑顔のカメラ目線。
この人も同じ、ルミのこと知ってる。確か、前回の「Because We Can」の時、アナハイムだったかな?Set Listくれた。
これもいい写真だね。カッコは年の割にはいいんだけど、声は出ない。
まあ、近いわ。
「Keep The Faith」の歌が終わるとJohnがいつの間にか消え、演奏はなかなか終わらない。
そして、私達も近くのSecurityの動きが慌ただしくなる。。。トイレに行こうとしたオッサンが居たのだが、Securityが通さない。
あ~、これは右から来る。
演奏が終わって、場内が暗くなったと同時に振り返るとJohnが私達の後ろにいる。
一瞬の出来事で、写真も撮れなかった。
退屈してると、曲の途中で、このハゲたオッサンがこのオバハンにプロポーズ。
私達の回りは大盛り上がりになって、John以外のステージに残されたバンドメンバーも祝福していた。
そして、曲が終わると、今度はJohnがゆっくり戻ってくる。
そしてこのあと、ルミの美顔(?)が映ってしまうので、ビデオは切ったけど、ルミの手を握ってくれた。
私達の席はJohnが手を握ってくれる席でした。
しかし、左側は?作る必要あった、左側の席?これ、同じ値段じゃ不公平っしょ?ミーハーな人はそう思うでしょ?
これで、明日の席(左側8列目)はクソ席になること決定。まあ、8列目でクソ席なんて言ったら、真面目にチケット買ってる人に怒られるか、、、
ミーハーな方は私達の席(右側)に座るべき。間違いなく、Johnが手を握ってくれます。残された北米ツアーに行く人ね。
日本は参考にならないよ、ウドーが呼ぶのか、キョードが呼ぶのか知らんけど、こういうの大嫌いだからあの人達。
People殺到→将棋倒し→死人→社会的批判→会社倒産→失業→Linvin' on a prayerって発想だから。
ルミは大興奮だが、ルミ曰く、「John、凄い汗かいてるんだけど、手は凄い冷たいの」
去年、途中でツアー打ち切ったにもかかわらず、今年になっても声が出ない。この人、どっか悪いんじゃないのか?
通常、高血圧に悩む50過ぎのオッサンが一時間以上、暴れたら、手はかなり熱くなるはず。。。
悪いとこがあんなら、早く治したほうがいいよ。他のロックスターに比べたら、オッサンとはいえ、アンタ、まだまだ若いし。
「Cow Boy」
「この曲知ってるよね?」と言うと観客は大合唱。これはいつもと同じだけど、この客数ではちと寂しい。。。
しかし、つまらん「Cow Boy」になった。
思い起こせば、同時テロ後、ポール(マッカトニー)主催のMSGでの消防士追悼LIVE、居並ぶ大御所(なんせ、クラプトンが嫁はんを寝取った、今は亡き、Georgeに代わって、「Let It Be」のソロ弾いちゃうんだからね)を前にした、まだまだ、若造のBon Joviの「Cow Boy」圧巻だった。
この曲の聞きどころは後半のJohnとRichieの掛け合い。今宵もカナダ人と掛け合うが、悲しいかな、カナダ人にはリッチーほどの歌唱力がない。
リッチー、歌いたかったんじゃないかな?よく知らんけど。。。「STONES」のキースコーナーや「Aerosmith」のペリーさんコーナーみたいなの作ってあげて、ガス抜きすれば、辞めなかったんじゃ?
今のジョンなら、リッチーのほうが遥かに声出たでしょ?
そして、最後は、
「Prayer」その①
「Prayer」その②(エンディング)。
お疲れっす。
本日のSet List。
これ見ると「Memory」が直前に「I'll Be There」になって、再度、「Always」になって、最終的に「Dry County」になったのがわかるね。😊
MSGに行きたい気持ちはあったんだけどね〜。
カンクン(メキシコ)に行っちゃった。🌵
年初からトランプのオッサンに振り回されて疲れてたので、海でも眺めて、ノンビリしたかったからね。。。😅
カンクンから帰って来たばっかなんだけど、、、
これ、凄くない?
Tバック(Thong)水着はここでは珍しくないけど、これ、ヒモだよ、ヒモ!こういう下着は見たことあるけど、こういう水着は一体、どこで売っているのでしょうか?屈んだら、丸見え!
前から見ても凄い!
私は目が点になりました。。。