地図のある場所
パリへは夕方着いたので
早速、ホテルにチェックイン。
バスから降りて、ガタゴトと石畳の道を２０分歩いてホテルへ。
フランス語でチェックイン！！できたぁ～～～。
しかもすごく素敵なホテル。
荷物を置いて、お散歩＆今夜のご飯を求めスーパーへ。
地図とカメラだけ持ってオペラ方面へ。
ぐるりとシャンゼリゼの方へ向かい
モノプリ（スーパー）発見。
ものすごい人。
とにかく観光客の数が半端じゃない。
両手にごっそり食料を持って
ホテルへ。
雨が降って来た。
迷子。
少し不安。
でもパリの町は通りに名前が分かりやすく書いてあるし
おまわりさんも結構いる。
地図をみている観光客もたくさん。
真っ暗になって来た。
少し不安。
目の前に多分年下の男の子。
英語で話しかけてくれた。
ホテルまで送ってくれた。
日本語を勉強しているらしい。
日本は不思議な国に思われてる。
遠くはなれてみると確かに不思議な国。
住みやすいようで、自分のままで生きにくい国。
何が本当の事なのか分からなくなる国。
大切な時間をさいてくれた彼に
ものすごく感謝しながらさようなら。
一期一会。
トランジットついでにパリ
チェコから１時間ちょっとでパリへ。
ここからが本当の一人旅。
着いてすぐの写真。
心が映し出される。（笑）
少し不安。
だけど３度目のパリ。
今日、フランス語検定の賞状が届いた。
はて、私のフランス語は通じるのか？
京都へ
石田アキラ監督の『超人アマノンガー』に出演させてもらいました。
女優として行ったのでカメラを珍しくお家に置いて行きました。
そのくらい真剣(・ω・)/
なので今日のお写真は内容と全く関係ございません。（笑）
これがもう現場は面白すぎでした。
待機場所は河原。
カメラは置いてきたのに少しピクニック気分（笑）
日焼けカモン！！
初のお母さん役！
でも娘役には以前も共演したことのある
岸本華和（はるな）ちゃん、少し会わない間に
大きくなっててびっくり。
相変わらずキュート
かわいい女優さん小岩井ことりちゃんのブログに
お写真載ってます。
みてもらうと分かりますが
かなり本格的。(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
でも今までに見た事がない映像が出来上がる事でしょう。
楽しみ過ぎです。
2008年の私の夏。
チェコ滞在最後の夜は由美子さんと
夜中まで語りあった。（深夜も電車が走ってて便利）
前よりも、もっともっと大好きな人になっていた。
だからまた絶対会いに行く。
人間の目に見えないパワーって
計り知れないんだなと改めて感じた。
一人一人全く違う個性で、人生。
毎日を大切に生きたい。
この日の雲は
怯えるほどモクッ！！っとしてた。
写真には表現しきれない数々の
私の中の画像や感情が
今も鮮明に脳裏に焼きついている。
由美子さん
ただただ、ありがとう。
会いに行って本当によかった。
遠くに離れていてもいつも近くにあなたは存在します。
お互い、ずっとずっと歌い続けていきましょう。
ありがとうございました。
誰かを信じる力。
夜は９時くらいまで明るい。
とはいうものの。
山の中で一人で焦る私。
もちろん光なんかない真っ暗な森の中。
山登りに行く準備なんかしていないし怖かった。
早く車にもどらないと～～とあわあわ。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』みたいなのを想像する私。
大丈夫、大丈夫と言われて、力を抜いて
信じるしかないと思った。
信じたら、途中に牛の群れや羊の大群がいたり
そしてこんな素晴らしい景色。
ポーランドもみえた。
遠くにお城も。
日本から由美子の友達がくるということで
ドライブに行こうと言ってくれて。
私をこんな素敵な場所に連れて行ってくれるなんて
クッキーを焼いてくれたお友達も。
由美子さんは素敵な人たちに囲まれてるね。
裸にベスト
彼女のパパは有名なDJ。
M氏は上半身裸でF氏は裸にベストで
私の前に初登場。
正直ビビった
裸にベストですよ。
ものすごいオサレ
なかなか出来ない。
思った事は
まず、若い人も自分のことをよく知ってるなって思った。
そして小さい子供ですら、自立している。
だからカッコいい。
多分、裸でもカッコいい。
メイクをしたり
お洋服やアクセサリーで装飾なんてしなくても
変な言い方だけど、お風呂に入ってなくても
素敵なのである。
山登りの一息中にパチりと撮ったこの写真ですら
映画のワンシーンみたい。
F氏は日本に興味があるらしく
北野武監督について色々質問してきた。
DVDも持っているらしい。
たけしさんはヨーロッパで人気なんだと改めて実感。
夕日に向かって奏でるM氏。
カレル橋という
チェコで最も有名な橋の上で
演奏をしているというM氏。
免許がない（厳しい試験）と演奏できないらしい。
どこに行くにも大切な楽器を手放さない。
そしていつ彼をみても笑顔。
私はこんな人に初めて会った。
その笑顔にウソはなく、誰もみていないところでも、笑顔。
彼のコトをみるたびに、驚きと幸せが心の中を支配した。
私もこんな人になりたい。
世界の子供
こんな素敵なオンナノコとも出逢った。
愛情一杯に育てられて心が温かくなった。
チェコとドイツのダブル、３歳。
パパが大好きでたまらない様子。
山の中も（激烈に急な山）裸足で上ったり降りたりして
しかも早い
自分がどれだけ都会で体力的に怠けてるのか
目の当たりに
小さい虫を見つけたり、パパの真似をしてみたり。
日本で思ったことないけど
パパが欲しいと思った
髪の毛とかも結んでくれたりするんだよ～～～～。
大自然の中で生まれたままの姿で。
由美子さんには
チェコの深い深い歴史、チェコ人の物の考え方や
由美子さんのお仕事のコト、音楽のコト、色々、お話してもらった。
私の今考えてることも、聞いてもらった。
同じ、表現者
としての先輩の存在が今までなく、道に迷ったらなかなか出て来れなかった。
こんなに素敵な先輩がいたなんて。
もちろん恋話も
満天の星空のもと
しましたぜぃ。あ～美しすぎる。
流れ星をみたら２人して
話の途中でも、目を閉じて無言になってた。
お願いごと(*^o^)乂(^-^*)
由美子さんのお友達に湖と山にも
連れて行ってもらった。
本当にガイドブックにはない旅。