キクイモは糖尿病にいいのか? | 自然が教えてくれること

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流美農園のブログ

おかげさまで

昨日、今期のキクイモを掘りつくしました。

 

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。ラブラブ

 

今期は収量が低く、

ぜんぶで100kgいったかな?という感じ。

加工品にしたかったけど、そのチャレンジは来期に持ち越しましょう。

 

 

さて、キクイモといえば「糖尿病にいい」と言われていますね。

 

私がキクイモを生産し販売する理由は、

以下の理由が唯一です。

 

「野生のものを食として取り入れたい方に、お届けしたい」

 

もともと、流美農園をしているのは

私自身が「野生のものを食べたい」という動機からです。

野生のものは、私が日常行くスーパーではひとつも売っていないから、自分でやるしかなかったのです。

 

そして私のちいさなマンパワーでできることは何か?と思い選んだのが植物の栽培。

肉はちょっとハードルが高いので、野菜を栽培しています。

 

 

食の本質を学ばせてもらっているブログ「野人エッセイす」で、

著者のムーさんが書かれている次の一文は、地球上のすべての方に届けばいいなと思っています。

 

 

病・不調の主因は・・「余計なことをしたか、必要なことをしなかったか」これしかない。

 

そしてその「余計なこと」「必要なこと」のうち「必要なこと」とは…

 

必要な事の代表は食べ物であり、食べ物を間違えたこと。

 

思考の起点は協生理論 生命エネルギー論

「動植物の動力は熱量ではなく空中の電気エネルギー 維持活力などの制御は完全な生命が有する電気エネルギー」 

従ってカロリーは関係なく、動植物は睡眠による自動充電、終われば自動的に目覚める。

心身は完全なバランスを持つ食べ物によって制御、生命は生命によって生命を繋いでいる。

それらの生命は地球が用意した生態系から生まれる。

自然界にはない表土破壊、肥料などの異物投入による早期肥大した産物、それを食した家畜は完全なバランスを維持出来ない。 栄養成分・効能は関係がない。

 

必要な事、必要なものを摂らなかったことによる「不調」

 

冷え性、低血圧、アトピー、花粉症からガン、糖尿病、難病、うつなどの精神疾患まで すべて

 

(引用源は「野人エッセイす」>>わかりやすい体調復元の仕組み

 

むーさんが言ったからそうなんだ

というように、妄信しているわけではないんです。

 

こちらのブログで丁寧に丁寧に解説されている「自然界の仕組みと食の本質」を自分の頭で解することができれば、

「必要なこと」も理解することができます。(そしてここでは引用していませんが「余計なこと」も)

 

理解したい!という方は、「野人エッセイす」で勉強されるといいと思います>>野人エッセイす

 

私の畑では完全なバランスを持つ食べ物」(野菜)が育っています。

キクイモだけでなく、ニンニクも、ニラも、大根も、ヨモギも、草も、雑木も。

その中で食べることができて美味しいもの、つまり「野菜」を自分で食べ、欲しい方にお分けしています。

 

で、テーマの「キクイモは糖尿病にいいのか?」

ということですが、

答えは書かないことにします。

もちろん、いじわるで書かないのではありません。

放り投げているのでもありません。

私は大まじめです。

 

答えを書かないのは以下の2つの理由です。

 

・私も勉強中のため、私の稚拙な説明で、万一でも間違いや「間違ったふうに伝わってしまう」ことがあれば、よくありません。

よかれと思ってやっていることの結果が正反対になるということを、避けたいと思います。

 

・ご興味がある方は、ぜひ「答えを知る」だけでなく「自然界の仕組みと食の本質」を理解されることをおすすめします。

これは私の勝手な願望かもしれませんが、これから長く健康で生きていくにあたって、イメージや耳障りのよい言葉で食や健康法を選ぶのではなく、本質で「食」を選択できるほうがいいと思っています。

 

「自然の仕組みと食の本質」はブログ「野人エッセイす」で著者のむーさんが丁寧に丁寧に解説してくれています。

 

 

テーマを提起して答えを書かないという中途半端なことになってしまいましたが、

「キクイモ=健康野菜」

「キクイモ=ダイエット」

「キクイモ=糖尿病にいい」

と思っておられる方がとても多いように思います。

 

流美農園のキクイモにご興味を持ってもらったのも何かのご縁。

これを機に「自然界の仕組みと食の本質」に目を向ける方が増えると、

私としては流美農園をしていてよかったな♡と思えます。