７月の猛暑で野菜が全滅してしまい、
８月はコミュニティファームDAYをお休みしました。
残念だなぁ寂しいなぁという気持ちの反面、
いままでずっと気になっていたことを整理する時間に充てることにしました。
それが、今日ご案内する
流美農園は「コミュニティファーム」として９月よりプチ・リニューアルします です(^^♪
今までは
私の家庭菜園の流美農園を、月２回～４回のコミュニティファームDAYのときだけ解放していたのですが、
今後は、
参加してくださる皆さんで運営する畑 に変わります。
みんなで運営するってどういうことかというと、
「作業」と「費用」です。
皆さんの参加によって、畑の維持・運営に必要な費用もまかなうことができ、
皆さんの参加し畑の作業をいっしょにすることによって、年間いろんな野菜ができる農園です。
もちろん、畑の所有（というか、レンタルなのですが）は私ですし、
運営方針・作業方針は私が決めるし、
名前を変えるといろいろめんどうなので流美農園のままですから、
本質的には「私の畑」であることにはかわりないのかもしれません。
（みんなでお金を出し合って別の畑を新たに開拓したりするのも夢があふれるのですが、大仕事には取り掛かれない状況なので、今やっていることを夢に向かってシフトすることにしました！）
でも、４年間コミュニティファームDAYを開催してきて、
「みんなで運営するみんなの畑」つまり「コミュニティファーム」を作りたいという思いがどんどん強くなってきました。
畑の所有は私であることにかわりありませんが、夢である「コミュニティファーム」に一歩寄せた畑にしていきたいと思います。
そこで、
９月から参加費がかわります。
皆さまの参加費で畑を運営していきます。
●参加費
・１回の参加：大人一名１０００円 （中学生以下は無料）＋事前にメールでお送りする「流美農園参加ガイドブック」代５００円→お一人１５００円（ただし、同一ご家族の場合はガイドブックは１つです。ご夫婦お二人でご参加の場合は２５００円になります。ガイドブックは初回ご参加の前だけご購入ください）
※流美農園参加ガイドブックは、協生農法の説明ではありません。
流美農園のこれまでの歴史と「ビフォアアフター」や、今年の作付計画や年間の作業、作業方針をざっとまとめています。
コミュニティファームDAYに参加される方は事前にお目とおしください。そのことで、コミュニティファームDAYが短時間でもご参加の方にとって充実したものになります。
※流美農園参加ガイドブック は、次のような内容です。（A４サイズで全１９枚）
もくじ
1. 流美農園がめざすこと「病のない社会をつくる」
2. 流美農園は協生農法をしています
3. 目指すは最小投資・最小労力で毎日収穫
4. みんなでつくる、みんなの農園 コミュニティファーム「流美農園」
5. こんな方に参加いただいています
6. 流美農園の過去と今と未来
7. 年間の作業
8. 「種から」か「苗から」かについて、流美農園の考え方
9. 肥料と水について、流美農園の考え方
10. 種採りについて、流美農園の考え方
11. 流美農園コミュニティファームDAYへのご参加
12. コミュニティファームDAYの流れ
13. 持ち物と服装
14. 注意事項
15. 流美農園コミュニティファームDAYのスケジュールと参加申し込み
16. 流美農園のアクセス
※参加申し込みフォームからお申込み後、お送りするメールに参加ガイドブックを添付いたします。バージョンアップすることもありますので基本的に毎回添付いたします。お支払いは初回参加時のみですのでご安心ください。
・お持ち帰り野菜：１０００円（両手いっぱい分）
※野菜をご希望の方のみ、ただし野菜がたくさんあるときに限ります。
少ししか収穫するものがないときは、無料でご自宅での試食用にお持ち帰りいただきます。
今、借りている畑の規模や家賃、畑の年間設計から一回の参加費を計算しています。
畑が変わったり、畑の設計が大幅に変わるときには、参加費も変更します。
協生農法をやってみたくても、畑を借りることができなくて一歩を踏み出せないという方がこれまで多く畑に来てくださいました。
一人で畑のおもりをするのが不安という方や、お金がかかるから不安という方も。
じゃぁ「畑にかかるいろいろなこと」をみんなで分担しちゃえば、もっともっと多くの方が協生農法にかかわれるんじゃないか？と思い、このようなカタチにすることにしました。
いずれは大～～きな畑で、果樹を植えたり動物飼ったり、ハンモックでゆっくりしたり、マキ釜でご飯たいたり、ピザ作ったりしたいなぁという野望あります。
その野望は胸にいだきつつ、今すぐにできる一歩を着実に進めていきたいと思います。
今回の変更は、ご参加の皆さまにとっては「参加費がかかるようになっただけ」というふうにうつるかもしれません。
きっとそうなんだろうなぁ～と私も思っています
もし好意的にご理解をしていただけるなら「夢の実現への一歩進めたんだな」と思っていただければ嬉しく思います。