♡体験してわかること・・・「全ては人それぞれ」、でも「適切な医療を受診できる事」に感謝あるのみ♡

【自宅近くの歩道に咲いていたノウゼンカズラの花です】

♡体験してわかること・・・「全ては人それぞれ」、でも「適切な医療を受診できる事」に感謝あるのみ♡

今日の午前中は、ここ数日には珍しくひんやりモードで雨が降り、午後に入ってから晴れ間も見えてきました
氣候もいろいろと変化が多いこの時期、皆さま、どうぞ体調にはお氣をつけてお過ごし下さい

さて、私ごとですが、ブログの「アラフィフからシニアのための美容と健康について＠Heart Room」というタイトルとは相反して（苦笑）、少し前にコロナに罹患してしまいました、が、現在は、おかげさまで熱も下がり、回復しております（自宅療養待機期間ではあります）
この間に、いろいろと助けてもらった夫をはじめ、お世話になりました医療機関の皆さまには、心より感謝しております
本当に、本当に、ありがとうございました

実際、今回コロナに初めて罹患してみて、「体験したからこそわかること」について、「忘れないうちに記しておきたい」と思い、ブログに書き綴っております。

今回のことで、つくづく感じたことが、外界のニュースが何であれ、自分が「その立場」に身を置いて、初めて「本当の意味で大切なこと」を理解することに繋がるのだなあ・・・と思いました。

「本当の意味で大切なこと」・・・は、やはり、「必要な時に、適切な医療を受けることができる」という日本の医療システムの有り難さです（もちろん病氣とは無縁で「いつも心身魂が健康そのもの」であることに越したことはありません）

【①　熱があるときにも、水分、糖分、ビタミンとミネラルが一緒に補給できる旬の果物】

私の場合、医療機関を受診しようにも、殆どの個人クリニックはお盆休みに入った後だったため、行政が管轄している市の保健医療センターである、夜間休日診療所の内科くらいしか選択肢がありませんでした。（それ以外も、地元の救急医療を受け入れている病院や、夏休みになっていないクリニックもありましたが、「発熱外来」の枠が電話予約であっという間に埋まってしまっており、「これではまるで、『アイドル歌手のコンサートチケットの争奪戦』だわ・・・」と思ったくらいです。

【②　いつも常飲していたことで今回も「お助け食べ物」となった青汁（写真はファンケルの青汁）】

そのような中での「夜間休日医療センター」の「発熱外来（ここは本来は内科と小児科のみ）」があったことに救われました。処方して頂いた解熱剤のカロナールが、それまで４日経っても３８度台になっている熱を、翌朝一機に３６度台まで下げてくれ、これで体がかなり楽になったことは言うまでもありません。医師の方、看護師の方、そして医療事務スタッフの皆さま、本当にありがとうございました

発症時（初回の発熱時）はあまりの高熱で意識が朦朧としてしまい何も考えられず、ただ、「とにかく『脳』だけは絶対守らなければ！」と、左右の脇の下、そけい部、首の後ろ、後頭部から頭上と（今から思えば動脈がある箇所）「タオルにくるんだ保冷剤」で全身を冷やし、そして氷を入れた水筒からたくさん水を摂取しました。

翌朝検温をして、その時が３９度。その後も３８度台をいったり来たり。当初は嘔吐もあり、食欲も殆どなかったのですが、熱がある程度３７度台になってからは食欲も少しづつ出始めて、「梨、キウイ、」などの果物をたくさん食べました。
それと、塩分とその他のミネラルの補給も必要なので、「梅酢（または梅干し）入りのおかゆ」を少しづついただきました。
「梅干し」は、熱がある間はほんとうに「こんなに梅干しばかり食べていいのか」と思うくらい食べました。

【絶対に常備しておいてほしい日本古来の伝統食品「梅干し」】

よく「災害時のための備蓄食品」の考えで、「ローリング・ストック」という言葉がありますが、それは「万が一病氣になってしまった時の備え」にもイコールなのではないかと思います　単純に「日持ちする」ということだけでなく、滋養と栄養を与えてくれて、体調が多少悪くても「美味しい」と感じることができる、心身魂を整える食べ物のストックが大切になります。

「旬の果物」「青汁」「梅干し」「ごはん（お米）」、そしてあとは「味噌、醤油、梅酢」が、食欲がなく、フラフラする中においても、最高のお助けの食べ物になりました。

【自宅近くに咲いていた芙蓉（ふよう）の花】

私のような高熱を発症してしまったら、その病名が何であれ、自分でまずは対処しなければいけないことは「脳を守る（保冷剤等で頭をはじめ、鼠径部やわきの下、首の後ろなど、動脈が通るところを冷やす）」「冷たい水分を摂取する」「絶対安静」「天然のビタミンとミネラルをまるごと補給できる旬の果物、青汁、梅干し、おかゆ」がすぐに食べることができるようにしておく・・・・大げさでなく、これで自分の心身魂と命を守ることに繋がります。

いろいろと書いてしまいましたが、コロナからの個人的なメッセージとしては「睡眠時間を十分確保しよう！」です（苦笑）おかげさまで、夫の協力もあり、ここ数年で初めて連続睡眠で９時間、８時間を体験しています。
皮肉にもコロナ罹患がきっかけとはなってしまいましたが、今後は「最低でも日々の連続睡眠７時間確保」を定着させてまいります

本日はこれにて終了です
いつもお読み下さり、本当にありがとうございます

皆様とのご縁に心より感謝しております

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